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石川佳純 日本女子卓球界のエース 選手名鑑

卓球女子

日本女子卓球界のエースとして卓球界をけん引してきた石川佳純。福原愛にあこがれていたという石川は、その福原と共に、ロンドン五輪団体銀メダル獲得に貢献。さらに、近年は福原愛の引退などもあり、日本代表の最年長として存在感を発揮しています。このページでは、石川佳純の選手名鑑、プレースタイル、エピソードなどについて掲載しています。

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卓球・選手名鑑

石川 佳純(いしかわ かすみ)

山口県出身 

1993年2月23日生まれ 

左利き 

左シェイク・オールラウンダー 

所属:全農、木下アビエル神奈川

出身:四天王寺高校

両親は共に卓球選手。母親は元国体選手 

全日本女子シングルスは4度優勝

世界ランク最高は3位

ラケット・道具

ラケット/ビスカリア

ラバー表/キョウヒョウ NEO 3

ラバー裏/テナジー64

シューズ/

プレースタイル

左シェーク両面裏ソフトドライブ型 

フォアハンド、サーブが得意で、予測能力も高く、戦況によって柔軟な対応ができる。バックハンドは課題だったが改善。前陣、中陣でプレーできるオールラウンダー。 

投げ上げサービスから、両ハンドの速攻ドライブを得意としている。

身体のバランス感覚に優れており、しなやかで伸びのある両ハンドドライブは大きな武器となっている。また、ブロックやカウンター攻撃など、反射神経の良さも石川の長所となっている。

大舞台での勝負度胸の良さも彼女の大きな特徴である。

日本選手に極めて強いが、中国選手を苦手としている。

両面裏、ドライブ型でオーソドックスなスタイル。卓球台からはあまり離れず、早いドライブで攻撃する。

ワールドツアー戦績

2020:26勝6敗(17勝4敗)

2019:56勝33敗(32勝20敗)

2018:63勝22敗(47勝15敗)

2017:45勝19敗(30勝12敗)

※トータル勝敗(シングルス勝敗)

対戦成績(日本対決)

伊藤美誠:6勝6敗平野美宇:9勝1敗
佐藤瞳:8勝0敗加藤美優:4勝0敗
早田ひな:3勝0敗橋本帆乃香:4勝0敗
木原美悠:3勝1敗長崎美柚:1勝1敗

対戦成績(対海外選手)

陳夢:2勝9敗孫穎莎:2勝5敗
劉詩文:1勝15敗王曼昱:0勝7敗
丁寧:2勝21敗朱雨玲:1勝15敗
鄭怡静:14勝9敗馮天薇:8勝11敗
王芸迪:1勝4敗陳幸同:2勝5敗
ポルカノバ:2勝0敗杜凱栞:7勝5敗
田志希:6勝6敗何卓佳:2勝3敗
ディアス:2勝0敗ゾルヤ:3勝1敗

年表

小学校1年生の時に近所にあった白石卓球クラブで競技を開始 

7歳の誕生日に両親からユニフォームをプレゼントされると、本格的に卓球に取り組むようになった。 

日本選手権バンビの部で頭角をあらわすと、両親は自宅に卓球場を造った。 

小学校6年生の時に全日本選手権で、高校生や大学生を破る活躍をみせ、「愛ちゃん2世」と呼ばれて注目を集めた。 

2008年の高校1年時に、全国高校総体で優勝した。高校1年での優勝は、57年ぶりの快挙となった。この年はさらに、インターハイ、全日本ジュニア、選抜で優勝して、高校レベルの4大大会を完全制覇した。 

2011年には全日本選手権シングルスで優勝をはたす。 

2012年のロンドン五輪では、日本人初となるシングルス準決勝進出をはたした。また、団体戦では卓球界初となる銀メダル獲得に貢献した。 

2016年のリオ五輪では、団体戦で銅メダルを獲得。石川は団体戦で全勝した。

2017年の世界卓球では、混合ダブルスで金メダルを獲得。吉村真晴とのペアは、東京五輪でのメダルにも期待が高まった。

遠縁の親戚には、総理大臣の竹下登がいる。

芸能人では伊藤英明・倖田來未のファンである。

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