ブログで1700万PVを達成するまでにしたこと
あるブログを運営していましたが、登録して書いていたのはだいぶ前でした。メインで書くようになったのは2015年の後半からでした。 特に熱心に更新していたのは2016年、2017年です。 2018年は錦織圭選手に怪我もあって、記事数が減ったと記憶しています。1700万PVに至る理由などを振り返ります。
書いていた内容は錦織選手の試合レポートでした。 僕はこのサイトで錦織の速報を書いていて、この頃はテレビ、ケーブルで見ることができる 錦織の試合はすべてLiveで見ました。
試合中はスコア、解説者の印象深いコメント、スタッツなどを欠かさずメモしていました。そして、それを元に、試合レポートをまとめたのです。
PVを得た理由を端的に振り返ると…
・こまめに定期的に更新していた
・ブログにめぐまれていた
・(ある時期まで)ライバルが少なかった
・情報は鮮度にこだわった
・長期的に続けた(継続はやはり力になる)
・もちろん内容にもこだわり、文章量も多かった(一方、ライバルがいて、 その人は文章量が少なかった。しかも、センセーショナルなタイトルを書き、注目を集めるのが上手だった。 そんなライバルを見ると、感情的になった。自分が3ページにわたり大量に書いているのに、数百文字のライバルに順位で負けてしまう、なんてこともあったからだ)
…などが思い浮かびます。
僕がテニスの記事を書くようになったのは2015年からでした。
とはいえ、全くの素人、テニスのルールも知りませんでした。 女子は伊達公子、杉山愛などが活躍していた時は多少見ていました。
ですが、男子はほとんど見る機会がなくきていたのです。そんな素人の僕がテニスは注目度が高いと思い、書き始めたのです。
すると、その内容があまり良くなく、フェレールのことを「ジョン・トラボルタ似」みたいな表現をして、テニスファンにひんしゅくをかい、書くのをやめるよう投書を受けたのです。 しかし、そこから一念発起、とにかく錦織の試合を見まくることから始めました。
そこで感じたことは、当たり前ですが、解説者によっていう事も違えば、おもしろさも変わってくるんですね。そんな解説者に耳を傾けながら、観戦してレポートを書くに至ったんです。
テニスはグランドスラムなどは3時間超えなども、しばしばあります。さらに、深夜だったり、雨で遅延したり…そういう中でLiveで見るのは大変でした。加えて、試合が終わってから、レポートを書くので、全部で5時間を超える作業なんていう時もありました。それが、連日続いたりすると、まるで修行をしているかのようでした。ですので、当時を振り返ると、本当にしんどかったなと思います。
一方で今振り返って記事を読むと、自分なりに一生懸命書いていたんだなとも思います。やってよかったと思いますね。 ちなみに、僕が熱心に書いていたサイトは、スポーツナビになります。
つづく…