日本カーリング選手権2017北海道銀行 VS富士急
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北海道銀行8-5富士急(試合終了)
放送日時:2/4(土)9:30~12:30(NHK・BS1)
カーリング日本一を決める第34回日本カーリング選手権2017。いよいよプレーオフに入り、予選3位の北海道銀行と予選4位の富士急が対戦します。勝てば準決勝に進出できますが、負ければ優勝の可能性がなくなります。
北銀:1近江谷→2吉村→3船山→4小笠原
富士急:1石垣→2小谷→3小穴(skip)→4西室
選手名鑑:小笠原歩 近江谷杏菜 小野寺佳歩 吉村紗也香
☆日本カーリング選手権2017 結果
速報
北海道銀行:/富士急:
第1E:北海道銀行1-0富士急
メモ:先攻は富士急…予選リーグでは攻撃的にきた富士急、この試合ではハウスに入れて様子見です、北海道銀行はガードを置いて攻めています…吉村がガードの後ろにドローを決めます、一方の小谷はスルーするミス…富士急のサードは見事にWテイクアウト…富士急がナンバー3まで持つ中、小笠原の最終投擲はナンバー1をテイク&ステイ、北海道銀行が1点獲得。
第2E:北海道銀行2-0富士急
メモ:北海道銀行はハウスに入れて守りの姿勢、富士急はガードを置いて攻めます…北海道銀行がナンバー1、2を作ってスキップへ…西室の2投目は北海道銀行のナンバー1をテイク&ステイ、ロールできずにナンバー1を作れません…北海道銀行が1点スチール。
第3E:北海道銀行4-0富士急
メモ:富士急はガードを置いて複数得点を狙います…北海道銀行が良いセットアップ…サードが終わって北海道銀行がナンバー3までを確保…西室の1投目はうまくいかず、北海道銀行がビックエンドの可能性…プレッシャーがかかる西室の2投目のドローショットはショート、北海道銀行が2点をスチール。
第4E:北海道銀行4-1富士急
メモ:コーナーガード1つありますが、センターはクリーンな展開…富士急は複数得点がほしいところ…西室の1投目はWテイクアウト…西室の2投目はスイープで伸ばしてナンバー1にドロー、1点獲得。富士急はブランク(先攻、後攻の交替なし)を狙いませんでした。
第5E:北海道銀行4-2富士急
メモ:富士急がガードを置いて攻める姿勢…吉村の2投目はガードを利用してWテイクアウト…クリーンな展開…富士急がナンバー1を作って終了…小笠原の2投目は、ロングしてナンバー1を作れず…富士急が1点スチール。
第6E:北海道銀行5-2富士急
メモ:この試合、北海道銀行のリード・近江谷が安定したセットアップをみせています…富士急がナンバー1を作り、ガードで守る展開…船山が2投目でガードを外し、センターがきれいに…西室の2投目は、北海道のナンバー1をテイク&ロール…小笠原の2投目は、富士急のナンバー1をテイク&ステイ、北海道銀行が1点獲得。
第7E:北海道銀行5-3富士急
メモ:コーナーガードが1つ置かれ、ハウスの中での戦いに…船山の2投目はピールをねらうも薄目に当たり、スルーしてしまいましたが、2投目はナンバー1を作りました…小笠原の2投目は、富士急のナンバー1、2を動かしました、ナンバー3までが北海道銀行…西室の2投目はトリプルテイクアウトを狙うリスキーなビックショットを選択、わずかにずれるも富士急がナンバー1、1点獲得。
第8E:北海道銀行8-3富士急
メモ:富士急が多くのガードを置いて複数得点を狙います…北海道銀行は近江谷がウィッグを、吉村はテイクアウトを、船山はスルーするなどミスが重なりました…しかし、小笠原が1投目でガードを通す見事なリカバリーショット…西室の2投目はガードにあたるミスショット、攻め急ぎがあった様子…小笠原の2投目は3点獲得のチャンス、ドローを決めて3点獲得。
第9E:北海道銀行8-5富士急
メモ:大きくリードした北海道銀行は、近江谷が2投とも意図的にスルー…富士急がガードを置いて、北海道銀行がテイクアウトする展開…小笠原の2投目はスルーするミス…西室の2投目は、ガードを押し込んで3点を狙いましたが2点にとどまりました。富士急が2点獲得。
第10E:北海道銀行8-5富士急
メモ:富士急はガードを置きますが、北海道銀行がテイクアウトしていきます…最後は小笠原が富士急の石をテイクアウト、互いに1投を残して富士急がコンシード(ギブアップ)。