全日本卓球2020・男子シングルス・決勝
張本３－４宇田
試合日時：1/19（日）16:00-（NHK・Eテレ）
全日本卓球2020、男子シングルスも大詰め、決勝戦を迎えます。日本の若きエースに成長した張本智和、2度目の優勝を目指します。対するは高校生の宇田になります。男子シングルスの決勝戦を速報で更新していきます。
速報
１：張本１１－１３宇田
２：張本９－１１宇田
３：張本１１－８宇田
４：張本１０－１２宇田
５：張本１３－１１宇田
６：張本１１－６宇田
７：張本９－１１宇田
参考：（世界ランキング・シングルス）
張本智和：木下グループ、5位、右/16歳、東京五輪代表。男子ながら驚異的な反応で前陣速攻でプレーできる稀有なプレイヤー。日本のエース格に成長。
宇田幸矢：大原学園、54位、左/。18歳。安定感に欠けるが、調子に乗ると強い。前陣速攻、攻めが早く、チキータレシーブ、3球目攻撃を多用する。張本とは3年間ダブルスを組んでおり、良く知る関係だ。
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第１ゲームは安定したプレーの張本、アグレッシブさで勝負する宇田、10－10のデュースになるが最後まで攻めた宇田がとった。
２張本が揺さぶりを使い徐々にペースを握ったに見えたが…最後まで攻めの姿勢の宇田が逆転
３ 様子見だった張本だが、2ゲーム先取されおもいきりよい攻めに転じる…
４張本のコース取りが決まってしまい、宇田が回り込んでのフォアで攻めた。
５宇田が10－8とするも、張本が逆転
６気落ちした宇田の集中力が下がり、プレーの質が落ちる。逆転した張本が巻き返した。
７疲労やメンタルか、宇田の球が上ずりレシーブミスが増える…しかし、宇田が盛り返し、最後まで攻めて勝利。見事な高速カウンター、ハイリスクな戦略が功を奏した。