香港オープン2019・準決勝 (男子シングルス)
張本智和4-1周雨
試合日時:6/8 22:30-
卓球男子シングルス・香港オープン2019。準々決勝では水谷との日本対決を制して準決勝に勝ち上がった張本智和。セミフィアナルで対戦するのは中国の周雨になります。好調の張本はどのようなプレーをするのか、男子シングルス・準決勝を速報で掲載していきます。
速報
1:張本智和11-8周雨
2:張本智和5-11周雨
3:張本智和11-9周雨
4:張本智和11-5周雨
5:張本智和11-8周雨
メモ:世界ランク、張本は4位、周雨は61位。張本は反応に非常に優れており、前陣から高速カウンターを決めることができる稀有なプレイヤー。攻撃的なレシーブも特徴。周雨は長身で両ハンドから強烈なドライブを放つサウスポー。前陣、中陣でプレーができる。ワールドツアーでの対戦成績は張本の2勝0敗。
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1接戦になり7-7…張本のスピードある球にも周雨がついてきている、両ハンドでのドライブも速い…周雨は打ちにいく球にアウトがいくつかあった…最後は張本のショットがネットイン
2序盤は周雨が5-1とリード…周雨が高速ラリーで打ち勝つなどペースを握る…最後は張本がフォアをミス、一方的な展開になった…
3 周雨のフォア、バックの得意のドライブが冴え、左右に打ち分け揺さぶってきている。張本がラリーで下げられる場面もラリーで目立つ…張本も見事なフォアの振り抜きなどで得点して譲らない7-7…終盤は張本がリードするも、周雨に追い上げられたが何とかしのいだ。
4序盤は高速ラリーで周雨が優勢、見事なカウンターも決めて4連続ポイント…しかし、張本が得意の速攻や高速カウンターなどを見せて逆転…後半は張本がラリーで躍動した。
5迷いなく振り抜く張本、アグレッシブさが光る…周雨は鋭いフリックを見せる…接戦で進む6-6…ラリーで下げられると張本は苦しいが終盤のラリーは粘ってものにした…終盤は周雨がかなり下がったが、張本がブロックやミートで攻撃に対応していた。