ピョンチャン五輪・注目の女子選手
このページでは2月9日に開会式が行われるピョンチャン五輪の注目・女性アスリートを取り上げています。平昌オリンピックでメダルの期待がかかる選手達を中心に、紹介しています。
→ピョンチャン五輪・注目の男子選手 日本代表(羽生結弦、渡部暁斗、平野歩夢)
注目の日本代表・女子選手
高梨沙羅(ジャンプ)
ワールドカップでは歴代最多タイ記録となる53勝をあげている日本のエース。個人総合では4度の優勝を誇り、記録では他の追随を許していない。しかし、今季は海外勢が飛躍、ノルウェーのルンビュ、ドイツのアルトハウス、フォークト、復活のベテラン・オーストリアのシュトルツらがメダルを争うライバルが多数いる状況である。
小平奈緒(スピードスケート)
今大会、日本選手の金メダルの可能性が高い種目の1つが小平が出場する500mである。また、1000mでも強い選手だ。世界距離別選手権2017では500mで金メダル、1000mで銀メダルを獲得している。
→速報2/14ピョンチャン五輪・スピードスケート・女子1000m
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高木美帆(スピードスケート、パシュート)
500mから3000mまで幅広い種目に対応できるオールラウンダー。個人では1000m,1500m,3000mにエントリー。最も期待が高いのは女子団体パシュートで、金メダル候補としてのぞむ。
小野塚彩那(フリースタイルスキー・ハーフパイプ)
ソチ銅メダリスト。2017年の世界選手権では金メダルを獲得しており、今大会のメダル候補の1人としてのぞむ。
宮原知子(フィギュアスケート)
2017-2018シーズン序盤は怪我、体調不良で苦しむも、全日本選手権で復活を印象づける優勝をとげ、五輪代表の座をつかんだ。歴代最多得点での優勝でもあり、浅田が引退した今、最も活躍が期待される選手と言えるだろう。
女子カーリング
2016年では世界を驚かせる準優勝を飾ったのが日本代表・LS北見である。五輪経験豊富な本橋が中心で作ったチームである。中部電力との激闘を経て、日本代表にのぼりつめた。チームはスキップの藤澤五月、サードの吉田知那美、セカンドの鈴木夕湖、リードの吉田夕梨花などで構成されている。
表彰台は険しい道ではあるが、勢いに乗ると強いチームであるため、序盤戦が重要になりそうだ。
→ピョンチャン五輪・注目の男子選手 日本代表(羽生結弦、渡部暁斗、平野歩夢)