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    カテゴリー: テニス

ミロシュ・ラオニッチ 選手名鑑 錦織の同世代のライバル・ビックサーバーの代表格

ビックサーバーの代表格の1人であり、錦織と同世代のトッププレイヤーがミロシュ・ラオニッチです。錦織とはライバル関係にあり、数々の熱戦をくりひろげきた対戦相手です。 このページではラオニッチのプレースタイル、選手名鑑などを掲載しています。

※2017年9月更新

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選手名鑑

ミロシュ・ラオニッチ

si.robi

国籍:カナダ(出生はユーゴスラビア)

195m/98kg 

1990年12月27日生まれ

右利き・両手打ち 

プロ転向:2008年

現在のランキング:11位

今季成績:28勝11敗 

3歳でカナダに移住、8歳からテニスを始める。

2011年に、サンノゼで優勝して、ツアー初勝利をはたす。

2012年は2勝をあげるなど飛躍の年となった。この年は、ファーストサービスポイント獲得率、サービスゲーム勝率、ブレークポイントセーブ率で1位に輝いている。

2013年の8月にトップ10入りをはたす。

2014年にはツアー・ファイナルに初出場、名実ともにトップ選手の仲間入りをはたした。

2015年の5月には、4位までランキングを上げている。しかし、シーズン途中で怪我などもあり、後期は調子が上がらなかった。その結果、トップ10からも陥落している。

2016年は再びトップ戦線を狙う、次代を担う選手の一人。

プレースタイル

長身から繰り出す超高速サーブは、最高230km/hに達することもあるビックサーバーの代表格。また、回り込んでの高い打点から放つフォアハンドも大きな武器となっている。さらに、ネットプレーも得意としている。

特に球足の速いハードコートを得意としている。

その強力なサーブがあるため、サービス関連のスタッツでは、多くの部門で上位に名を連ねる。

サンプラスをあこがれの選手として挙げている通り、守備より攻撃的なテニスを好む。

2015年の四大大会の成績は、全豪OPがベスト8、ウィンブルドン、全米OPが3回戦進出、全仏OPは欠場している。

2016年はカルロス・モヤ、マッケンローをコーチに迎え、ストローク、メンタル面で大きくレベルアップした。しかし、その後、両コーチはやめている。

2017年は怪我に苦しんでいる。

錦織の1歳年下であり、同世代のライバルと言える選手。そのため、二人の試合は熱戦になることも多い。 対戦成績は、錦織の5勝2敗(直近では、2015年のデビス杯でフルセットで錦織が勝利している。また、その前には2015年のブリスベン準決勝で対戦。この時は、3セットともタイブレークの末、ラオニッチが2-1で勝っている)。

楽天ジャパンOPにも出場しており、日本びいきの選手と言われている。

寿司が大好物であり、「お寿司を発明してくれた日本、ありがとう」と語ったことも…。

恋人の名前はDanielle Knudson。スタンドで試合を見守る姿がテレビにも登場したこともある。職業はモデル、ファッションデザイナー。身長は175㎝。

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