芝のシーズンは思った結果を残せなかった錦織圭。これから北米での大会が続きますが、巻き返しの第1歩となるシティ・オープン2017のドロー、組み合わせをお伝えしていきます!
試合結果
1回戦:添田6-7/3-6サンドグレン/106
2回戦:錦織6-3/4-6/7-6ヤング/58
3回戦:錦織6-4/7-5デルポトロ/32
準々決勝:錦織3-6/7-6/6-4T・ポール/225
準決勝:錦織3-6/4-6ズべレフ/8
決勝:ズべレフ6-4/6-4アンダーソン/45
※錦織は「8番目」、添田は「5番目」の表になります。
シティ・オープン2017 ドロー
feverblue
ベスト8
※全組み合わせは一番下にあります。
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気になる噂・トピックス
7/29/優勝者は?/過去に優勝した選手は、アガシ、マイケル・チャン、ロディックなどアメリカを代表する選手がいる。しかし、ここ十年は海外選手の優勝が多い。2016年はモンフィス、2015年は錦織圭、2014年はラオニッチ、2013年はデルポトロが優勝しているぞ。また、女子シングルスも行われているが、2014年には奈良くるみが準優勝している大会だ。
7/29/会場/ワシントンにあるウィリアムH.G.フィッツジェラルド・テニスセンターが会場となる。10面のハードコート、15面のクレーコートを擁する大きな会場である。
7/29トップ10/選手は4人が出場する。錦織圭(8位)の他、ティエム(7位)、ラオニッチ(8位)、10位(ディミトロフ)らランキング争いをするライバルとの対戦は、負けられない試合となりそうだ。
8/1 2回戦の相手/D・ヤングは錦織と同じ1989年生まれの28歳だ。錦織と同じIMGアカデミー出身ということで、何かと縁があるプレイヤーだ。ジュニア時代はこの世代のナンバー1で、将来を期待された。しかし、プロ転向後、錦織は頭角を現し、ヤングは伸び悩んでいる。
8/2 3回戦の相手/デルポトロは、怪我に悩まされた選手だが、錦織もその才能を認めている選手だ(この大会は3度優勝)。強力なサーブとフォアは脅威だ。加えてバックハンドも上向きだ。BIG4からも勝利しており、昨年あたりは迷惑ノーシードの筆頭だった。最近はランキングをあげてシードには入っているが、なるべく当たることは避けたい選手であることは間違いない…。錦織は1勝5敗と苦手としている。
8/4 ベスト8出揃う/8強に残らなかった上位シードは第1シードのティエム、第4シードのディミトロフなどだ。また、ランキングが200位台のノーシード選手が2人残り、健闘している。