錦織圭1-3マレー(全仏オープン2017)
第1:錦織6-2マレー
第2:錦織1-6マレー
第3:錦織6-7マレー
第4:錦織1-6マレー
試合日時:6月7日23時頃~(WOWOW、テレビ東京で放送)
全仏オープン2017・4回戦を突破した錦織圭。ベスト4をかけて準々決勝を戦うのは、錦織が過去2勝8敗と負け越している世界1位、アンディ・マレー(英国)となります。注目の一戦を速報します。
☆全仏オープン2017ドロー
速報
マッチサマリー
トータルポイント
錦織91-109マレー
ネットプレー
錦織:21/29
マレー:16/21
走行距離
錦織:2357.6m
マレー:2292.5m
試合前メモ:稀代の戦略家、重いボール、高い守備力、スタミナを持つオールラウンドに強いマレー相手に、錦織がどう突破口を見出すか、注目したい。2016年はツアー・ファイナルで負けているが、全米では勝利している。また、デビス杯では5時間近い激闘を繰り広げ、マレーを追い込んだ。マレーは不調、錦織は怪我に悩むシーズンとなっているが、今大会、勝ち進んできている。
第1セット:錦織6-2マレー
錦織:序盤からベースライン近くで、アグレッシブなテニスを展開…早いタイミングで踏み込んで攻め、ペースも良い…サーブも良く、ミスもなく、集中力も高い…
マレー:一方のマレーは高い守備力を活かしたストローク、カウンターで反撃…
第1ゲーム:0-1マレーがキープ
メモ:マレーのサーブで開始です…積極的に踏み込んで早い攻撃を見せた錦織…攻める姿勢は見せたが、マレーがキープ
0-15、15-15、15-30、15-40、30-40、
第2ゲーム:1-1錦織がキープ
0-15、15-15、15-30、30-30、40-30、
第3ゲーム:2-1錦織がブレーク
メモ:マレーがDフォルトなどで錦織がチャンス…最後はマレーがDフォルト
15-0、15-15、30-15、40-15、40-30、
第4ゲーム:3-1錦織がキープ
メモ:ラリーで先にマレーが攻めても、錦織がしのいで深いショットで反撃…
15-0、30-0、40-0、
第5ゲーム:3-2マレーがキープ
0-15、0-30、0-40、15-40、
第6ゲーム:4-2錦織がキープ
15-0、30-0、30-15、30-30、40-30、
第7ゲーム:5-2錦織がブレーク
メモ:錦織が主導権を握り攻める展開、正確で勢いあるショットにマレーが劣勢…最後は錦織のフォアのウィナー、鋭い動き、ショットで攻めきった。
0-15、15-15、30-15、40-15、
第8ゲーム:6-2錦織がキープ
メモ:錦織が完全に主導権を握り、マレーを翻弄、最後はドロップショット、マレー動けず…
15-0、30-0、40-0、
第2セット:錦織1-6マレー
メモ:錦織が様々なショットを使い、マレーに的を絞らせない…錦織が左右ワイドに攻めて、マレーの守備力を破る…錦織の2ndサーブでは、いつも通りかなり前に出るマレー…マレーが中盤、タイムバイオレーションを取られ、怒りをあわら。しかし、「LET’S GO」の雄叫びも出て、そこからペースを握った…錦織は1stサーブの入り「27%」、ポイント獲得率が「25%」しかなかった。
第1ゲーム:0-1マレーがキープ
0-15、15-15、15-30、30-30、30-40、
第2ゲーム:1-1錦織がキープ
15-0、30-0、40-0、
第3ゲーム:1-2マレーがキープ
メモ:錦織が攻撃に転じるとマレーが劣勢…マレーはサーブを軸にしのぐ…マレーがタイムバイオレーションをとられ2ndサーブからとなる、しかし、怒りをプレーに変えた…
0-15、0-30、0-40、15-40、30-40、40-40、Aマ
40-40、Aマ、
第4ゲーム:1-3マレーがブレーク
メモ:錦織の集中力が乱れ、雑なプレー、ミスが出てピンチ…錦織のDフォルト
15-0、15-15、15-30、15-40、
第5ゲーム:1-4マレーがキープ
メモ:錦織が踏み込んでリターン強打でブレークチャンス…しかし、マレーが良いサーブでしのいだ。
15-0、15-15、30-15、30-30、30-40、40-40、A錦織
40-40、Aマ、
第6ゲーム:1-5マレーがブレーク
メモ:錦織のショットが甘くなり、マレーの反撃を許した。ミスも多かった。
15-0、15-15、15-30、15-40、30-40、
第7ゲーム:1-6マレーがキープ
0-15、0-30、15-30、15-40、30-40、
第3セット:錦織6-7マレー
メモ:互いにブレークするなど一進一退の展開…互いに好不調の波がある展開も、タイブレークで錦織が突如崩れてしまった…
第1ゲーム:1-0錦織がキープ
15-0、15-15、30-15、40-15、
第2ゲーム:1-1マレーがキープ
0-15、15-15、15-30、15-40、
第3ゲーム:2-1錦織がキープ
15-0、30-0、40-0、40-15、
第4ゲーム:2-2マレーがキープ
メモ:マレーがDフォルト出すもキープに成功
0-15、15-15、30-15、30-30、30-40、
第5ゲーム:2-3マレーがブレーク
メモ:じわじわ押し始めるマレー、1stサーブの入りも良くなく、焦った錦織は早めのミスを重ねてピンチ…最後は錦織の3球目のショットがアウト
0-15、0-30、0-40、15-40、
第6ゲーム:3-3錦織がブレーク
メモ:錦織がブレークチャンスを握り、最後はマレーがフォアをアウト、
15-0、15-15、30-15、40-15、40-30、
第7ゲーム:4-3錦織がキープ
15-0、30-0、40-0、
第8ゲーム:4-4マレーがキープ
0-15、0-30、0-40、
第9ゲーム:5-4錦織がキープ
15-0、15-15、30-15、40-15
第10ゲーム:5-5マレーがキープ
メモ:マレーがこの試合、始めてのエースなどを決めるなど、サーブが好調
0-15、0-30、0-40、
第11ゲーム:5-6マレーがブレーク
メモ:錦織がドロップショットをミスするなど先行を許す…マレーが前へ圧力をかけブレークチャンス…最後は錦織がバックの打ち合いに打ち負けてしまった…
0-15、0-30、15-30、15-40、
第12ゲーム:6-6錦織がブレーク
メモ:マレーが最初のポイントをドロップショットでミス…錦織が後ろに下がりリターンするもフレームショット、しかしコースがアングルに決まった…錦織がバックのダウンザライン・ウィナーでBP…最後は錦織がラリーで攻め続けた。
15-0、30-0、30-15、40-15、
タイブレーク:6-7マレーが制する。
メモ:錦織がDフォルトなど凡ミスが頻発して、出だし6連続でポイントを失った…最後もマレーがサービスポイント、錦織が思わずラケットを叩きつけた。
0-1、0-2、0-3、0-4、0-5、0-6、0-7
第4セット:錦織1-6マレー
メモ:錦織もやや疲労の色が目立ち、フットワークに影響も…マレーのタフさがここにきて目立ってくる…
第1ゲーム:1-0錦織がブレーク
メモ:錦織が深いリターンを決めてブレークチャンス…錦織がラリーで攻めきりブレークに成功
15-0、15-15、30-15、30-30、40-30、
第2ゲーム:1-1マレーがブレーク
メモ:粘り強い守備を見せたマレー、最後は錦織がフォアの逆クロスをミス、錦織は足にきている…
15-0、15-15、15-30、30-30、40-30、40-40、A錦織
40-40、Aマ、
第3ゲーム:1-2マレーがキープ
0-15、15-15、15-30、30-30、30-40、40-40、Aマ
第4ゲーム:1-3マレーがブレーク
メモ:マレーが錦織のスマッシュを読むなど、先行…錦織のショットがサイドアウトでピンチ…マレーがドロップショットで仕掛け、錦織が返すも、ロブの上げあいになり、最後は錦織のショットがアウト
0-15、0-30、15-30、15-40、30-40、
第5ゲーム:1-4マレーがキープ
0-15、0-30、0-40
第6ゲーム:1-5マレーがブレーク
メモ:疲労で足が厳しい錦織が劣勢、イージーミスを重ねてピンチ…最後はマレーが強いリターンを決めた
0-15、0-30、0-40、15-40、30-40、
第7ゲーム:1-6マレーがキープ
0-15、0-30、15-30、15-40、