全日本卓球2020・女子シングルス・準決勝
伊藤３－４早田
試合日時：1/19（日）10:00-（NHK・BS1）
全日本卓球2020、女子シングルスも残る試合はわずかになりました。大会３連覇がかかる伊藤美誠、ここまで混合、女子ダブルスで2冠とその強さをいかんなく発揮ししています。準決勝で対するは、女子ダブルスのパートナー・早田ひなになります。伊藤VS早田の準決勝を速報していきます。
速報
１：伊藤９－１１早田
２：伊藤７－１１早田
３：伊藤１１－６早田
４：伊藤１１－９早田
５：伊藤１０－１２早田
６：伊藤１１－４早田
７：伊藤７－１１早田
参考：（世界ランキング・シングルス）
伊藤美誠：スターツ、3位、右/前陣速攻、多彩なサーブ・ショットと強気なプレー、クレバーさを持ち、メンタルも強く、中国選手との対戦成績も日本ではトップである。大会3連覇がかかる。
早田ひな：日本生命、24位、左/170㎝の長身、手足も長いサウスポーだ。長身から繰り出すパワーを活かしたフォア・ドライブが持ち味だ。ダブルスでは伊藤とペアを組み、ワールドツアーでの大会でも優勝するなど、いかんなく能力を発揮。シングルスでも期待がかかる選手だ。
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メモ：早田が伊藤のフォア攻め。2ゲームは早田がバックへのロングサーブを多用、ラリーに持ち込みコースをうまく攻めている。伊藤はつなぎの持ち上げた球が増えて狙われる。3ゲーム目は７－６で伊藤がタイムアウト。4ゲーム目も伊藤が取り巻き返し、伊藤にとってはいつもと違い耐える卓球に。5ゲーム目は８－８で早田がTO、その後チキータを決めて引き寄せた。6ゲーム目は伊藤がとり、最終ゲーム。最終ゲームは早田が見事な攻めでとり、伊藤の3連覇を阻止した。最後は伊藤のサーブミスだった、当然追われるプレッシャーは大きく疲労もあったかもしれない。