世界バドミントン2018・決勝(女子ダブルス)
テレビ放送:テレ朝チャンネル2
試合日時:8/5 14:00-
※第1試合
世界バドミントン2018で日本代表の躍進が目立っているのが女子ダブルスです。日本は金、銀、銅メダルを確定させています。決勝戦で対戦するのは、福島由紀・廣田彩花と松本麻佑・永原和可那になります。決勝戦を速報で随時お伝えします。
☆女子ダブルス・世界バドミントン2018 組み合わせ、試合結果
速報
福島 廣田 |
21-19 19-21 20-22 |
松本 永原 |
メモ:日本対決となった決勝戦、世界ランク2位で実績を重ねている福島・廣田ペア。一方、今大会はリオ金の高松ペアを破るなど勢いにのる新鋭、初出場の松本・永原ペア(世界9位)が挑むことになる。国際大会での対戦成績は、福島・廣田の3勝0敗。
福島・廣田は共に攻守に長け、前衛、後衛ができるオールラウンダーのペアだ。
松本・永原は松本の177㎝という長身を活かした強打を軸に、連続攻撃ができるオフェンス力が魅力のチームである。かつては集中力に弱点があったが、克服しつつある。前衛が松本、後衛が永原が多い。
第1セット:福島・廣田21-19松本・永原
5点到達:福島・廣田4-5松本・永原
10点到達:福島・廣田10-6松本・永原
15点到達:福島・廣田15-14松本・永原
20点到達:福島・廣田20-17松本・永原
メモ:出だしから連続攻撃を見せる松本・永原が攻め、福島・廣田がディフェンスする展開…福島・廣田は緩急を使い始める…松本・永原は決め急いでのミスが出ている…一進一退で試合が進む…終盤で松本・永原にミスが目立っていたが粘る…それでも、最後はサーブに対し強気にプッシュして福島がポイント…福島・廣田は強打を下がらずにレシーブする守備で、相手のミスを引き出した…
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得点経過:0-1、0-2、1-2、1-3、1-4、2-4、3-4、4-4、4-5、
5-5、6-5、7-5、8-5、8-6、9-6、10-6、
10-7、10-8、10-9、11-9、11-10、11-11、11-12、12-12、13-12、14-12、14-13、14-14、15-14、
16-14、16-15、17-15、18-15、19-15、19-16、19-17、20-17、20-18、20-19、21-19
第2セット:福島・廣田19-21松本・永原
5点到達:福島・廣田1-5松本・永原
10点到達:福島・廣田8-10松本・永原
15点到達:福島・廣田12-15松本・永原
20点到達:福島・廣田18-20松本・永原
メモ:序盤から松本・永原が勢いある攻撃を見せてリードを広げる…しかし、福島・廣田が粘りの守備で追い上げる…松本・永原がリードする展開で試合が進む…終盤に福島・廣田が同点に追いつく…しかし、終盤の勝負所で福島にイージーなミスが重なった…
得点経過:0-1、0-2、1-2、1-3、1-4、1-5、
2-5、2-6、3-6、4-6、4-7、5-7、6-7、6-8、7-8、8-8、8-9、8-10、
8-11、9-11、9-12、10-12、10-13、11-13、11-14、12-14、12-15、
13-15、14-15、14-16、14-17、15-17、16-17、17-17、18-17、18-18、18-19、18-20、19-20、19-21、
第3セット:福島・廣田20-22松本・永原
5点到達:福島・廣田5-3松本・永原
10点到達:福島・廣田10ー7松本・永原
15点到達:福島・廣田15-11松本・永原
20点到達:福島・廣田20-18松本・永原
メモ:第3セットもロングラリーが多くなる…序盤は福島・廣田が積極的に攻撃に出ている…松本がレシーブを永原に任せる場面が増えるなど若干疲労を感じさせる…サーブ周りでミスが出ている松本・永原…このセットも福島・廣田が強打を何度も返す守備で得点につなげている…松本・永原も良い守備から転じての攻撃を見せるなど粘る…終盤のロングラリーの攻防に観客がわく…松本・永原が粘りの守備で終盤に追いつく…最後は福島がスマッシュをミスした…終盤は福島・廣田が攻撃する展開が増えたが、松本・永原がレシーブでしのいで日本勢初優勝を手にした。最後は福島・廣田にプレッシャーがかかった印象だ…。
得点経過:1-0、2-0、2-1、2-2、3-2、4-2、4-3、5-3、
6-3、6-4、7-4、8-4、9-4、9-5、9-6、9-7、10-7、
10-8、11-8、12-8、12-9、13-9、13-10、14-10、14-11、15-11、
15-12、16-12、17-12、17-13、18-13、18-14、18-15、18-16、19-16、19-17、19-18、20-18、
20-19、20-20、20-21、20-22、