ブルガリア・オープン2019・準決勝
張本智和4-0フレイタス
試合日時:8/18(日)19:40-※前の試合の影響で遅れて開始
卓球男子シングルス・ブルガリア・オープン2019。第1シードでのぞんでいる張本智和。見事に勝ち進み、準決勝に進出しました。準決勝ではポルトガルのマルコス・フレイタスが対戦相手となります。決勝進出がかかる一戦を速報でお伝え予定です。
速報
1:張本智和11-8フレイタス
2:張本智和11-9フレイタス
3:張本智和11-4フレイタス
4:張本智和11-8フレイタス
メモ:世界ランク、張本は5位。 フレイタス は24位。ワールドツアーでの対戦成績は張本の1勝2敗。張本は前陣から高い反応を活かしたカウンターやスピードある攻撃が持ち味。マルコス・フレイタスは31歳のベテラン、182cm。ブロック技術に優れており、ラリーを得意としている。また、両ハンドのドライブも持ち味で、安定感がある。
張本コメント:「2ゲーム目10-9と追いつかれたが、そこをとれて良い試合になった」「(父親がコーチだが)普段は倉島監督だが体調不良で、かわりに父親がコーチに入ったが、試合前に良いアドバイスをもらい、いつも通りプレーができた」
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1張本の速攻がさえて、7-3と大きくリードする展開、張本のおたけびが響き渡る…しかし、フレイタスが巻き返して7-7…欧州のフレイタスへの声援が大きく、張本には若干アウェーか…しかし、終盤は張本が勝負強さを見せた。
2序盤は互いに点を取り合い3-3…張本が持ち前の反応の良さを活かし、早い攻撃で左右に揺さぶってラリーで主導権を握る、張本が7-4…フレイタスが2本の際どいエッジでの得点を張本に認めるスポーツマンシップを見せる…10-8で張本がTO…最後は張本がフォア強打で得点、重要なゲームを取った。
3序盤から気合の入る張本、サーブ、レシーブともに良い…張本が6-3で折り返し…張本の台上プレーもさえる、テンポよく得点して一方的な展開にした。
4序盤は3-3…互いに譲らず6-6で折り返し…シーソーゲームになるが、ここぞの終盤で張本が連続でサーブでポイント…最後はバックをふりぬき、レシーブを決めた。