ジャパン・オープン2019・準決勝（混合ダブルス）
張本・早田３－１樊振東・丁寧
試合日時：6/15 10:00-
卓球混合ダブルス・ジャパン・オープン2019はベスト4の対戦に移っていきます。準決勝に勝ち上がった張本智和・早田ひなペア。準決勝は世界1位の樊振東、李緒金メダリストの丁寧という中国・最強ペアと対戦します。混合ダブルス・準決勝を速報していきます。
速報
１：張本・早田１１－７樊振東・丁寧
２：張本・早田１１－９樊振東・丁寧
３：張本・早田１３－１５樊振東・丁寧
４：張本・早田１１－９樊振東・丁寧
メモ：世界ランク1位の樊振東、現在は3位だが1位を経験している丁寧という中国が誇るトップ選手のペアに日本の若手ペアが挑む。張本智和・早田ひながどのようなプレーをするかに注目だ。共に女子が左、男子が右となっている。
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１中国ペアはコースを狙い、張本の届かないところをついてくる…序盤は互いに点を取り合うが、中盤は日本ペアが点数を重ねてリード7-3…しかし、中国ペアがたたみかけて7-7、強打を許している…最後は張本が厳しいコースをつき、樊振東がネット
２日本ペアが粘りながらプレーできている、コンビネーションも良い、5-2とリード…早田はサーブレシーブできており、張本はしばしば鋭いカウンターを決めている…10-6となったところで日本ペアにミスが続きＴＯ…最後は早田が意表をつくロングサーブで、樊振東のアウトをさそった。
３中国ペアはコンビネーションがいまいちか…張本が好調、エースを次々と決めて4-2で中国がＴＯ…その後は互いに点を取り7-7…日本が10-8とするも連続でレシーブミス…追い込まれた中国ペアが粘り逆転、樊振東のバック・クロスが広角に決まっていた…
４中国ペアも調子が上がってきたか…互いに点を取り合い5-4…張本が隙を逃さずアグレッシブにプレー9-5…追い込まれて強い中国ペアが追い上げる9-9…しかし、最後は早田のフォアがコースに決まり樊振東がアウト。全体的に丁寧に元気がなかった。張本のおもいきりの良いレシーブ、早田の樊振東のドライブへの対応が良い勝利につながった。