全仏オープン2019・4回戦
錦織圭3-2ブノワ・ペール
1錦織6-2ブノワ・ペール
2錦織6-7ブノワ・ペール
3錦織6-2ブノワ・ペール
4錦織6-7ブノワ・ペール
5錦織7-5ペール
テレビ放送:6/3(月)19:30前後-WOWOW/テレ東は20:00-
※錦織VSペールは第2試合、第1試合は18:00開始・女子の試合
全仏オープン2019はセカンドウィークに入ります。ベスト8をかけて錦織圭が対戦している、フランスのブノワ・ペール。3セットが終わり、日没サスペンデッドになって翌日に試合が再開します。このページでは4セット以降を速報していきます。
速報
マッチサマリー
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試合前メモ:対戦成績は錦織の6勝2敗。フランスのペールは38位。錦織と同世代の30歳、2007年デビュー。196㎝と長身、右利き・両手打ちの選手だ。繊細さとテクニックを持つ選手で、サーブ、バックハンドネットプレー、ドロップショットなどが持ち味で幅広くプレーできる。独特のリズム、トリッキーなプレーや行動でも知られており、対戦相手としてはペースを握りづらい相手だ。錦織も全米オープン・1回戦で敗れたことがあるが、その時はペースを乱された。
観戦メモ
1日目:長身のペールには横の揺さぶりが有効…錦織がうまく相手を振ってペールに主導権を渡さず、苛立たせた。また、ペールは得意のサーブが不安定だった。一方で地元の利を活かそうとペールが観客にアピールするシーンが多かった。
2日目:1stサーブの入りが良くない錦織、サーブで苦しんでいる。ペールは2ndになるとおもいきり攻めてくる。第4セットを落とし、第5セットも2度のブレークを許して追い込まれた錦織。しかし、最高の粘りを見せて逆転勝利。1-4になった錦織は開き直りアグレッシブにプレー、回り込みのフォアなども見せて流れが変わった。終盤はペールに疲労の色が濃かった。
第1セット:錦織6-2ペール
第2セット:錦織6-7ペール
第3セット:錦織6-2ペール
第4セット:錦織6-7ペール
第5セット:錦織7-5ペール
第4セット
第1ゲーム:1-0錦織がキープ
メモ:リターンが合わないペール、錦織のサーブ好調
第2ゲーム:1-1ペールがキープ
メモ:Dフォルトもあったが、ペールがキープ
第3ゲーム:1-2ペールがブレーク
メモ:ペールがポイント先行の展開、リターンエースを決めるなどブレーク
第4ゲーム:1-3ペールがキープ
メモ:錦織がポイント先行…しかし、ペールがしのいだ…
第5ゲーム:2-3錦織がキープ
メモ:錦織がDフォルトなどでピンチを招いたが、そこから良いサーブで得点した。
第6ゲーム:2-4ペールがキープ
メモ:錦織が鋭いショットを打っていたが、際どい判定が続きペールがキープ
第7ゲーム:3-4錦織がキープ
メモ:錦織がサーブ&ボレーを決めるなどキープ
第8ゲーム:4-4錦織がブレーク
メモ:ペールにラリーでミスなどもあり錦織がチャンス…最後は鋭いリターンからウィナーにつなげた。
第9ゲーム:5-4錦織がキープ
メモ:錦織が良い展開でキープ
第10ゲーム:5-5ペールがキープ
メモ:ペールがサーブで崩し得点を重ねた。
第11ゲーム:6-5錦織がキープ
メモ:錦織が先手を取りキープ
第12ゲーム:6-6ペールがキープ
メモ:ペールが譲らずにキープ
タイブレーク:6-7ペールが制した。
メモ:錦織8-10ペール:
第5セット
第1ゲーム:0-1ペールがキープ
メモ:ペールのサーブに勢いがある。
第2ゲーム:1-1錦織がキープ
メモ:ややてこずるもキープ。
愛3ゲーム:1-2ペールがキープ
メモ:ペールがスムーズにキープ。
第4ゲーム:1-3ペールがブレーク
メモ:錦織に悪い流れ…Dフォルト、ショットアウトが続いてピンチ…最後はペールがリターン強打
第5ゲーム:1-4ペールがキープ
メモ:ペールの勢いが止まらず、サーブポイントを重ねる。
第6ゲーム:2-4錦織がキープ
メモ:ペールに粘られるも、錦織がしのいだ。
第7ゲーム:3-4錦織がブレーク
メモ:錦織が耐えて、ブレークバックに成功。ワンチャンスを活かした。リターンから仕掛けた。
第8ゲーム:3-5ペールがブレーク
メモ:ペールが強力なリターンエースを決めるなどブレーク。錦織がサーブで苦戦。
第9ゲーム:4-5錦織がブレーク
メモ:追い込まれた錦織、アグレッシブなプレーが流れを変えた。
第10ゲーム:5-5錦織がキープ
メモ:ペースを握り錦織がキープ
第11ゲーム:6-5錦織がブレーク
メモ:ペールも体力的に厳しい…錦織がバックのウィナー、前に出たペールに強打を放ち畳み掛けた…
第12ゲーム:7-5錦織がキープ
メモ:錦織の逆転勝利、最後はサービスポイント