速報 全日本卓球2021 伊藤美誠(女子シングルス)
4回戦:伊藤4-0森田彩音(デンソー)
5回戦:伊藤4-0皆川優香(大阪成蹊大)
6回戦:伊藤4-1安藤みなみ(十六銀行)
準々決勝:伊藤4-0長﨑美柚(木下アビエル)
準決勝:伊藤4-3早田ひな
決勝:伊藤3-4石川佳純
試合日時
4回戦:1/15 10:00-(コート6)
5回戦:1/15 15:00-(コート6)
6回戦:1/15 17:30-(コート6)
準々決勝:1/16 11:00-or14:00
準決勝:1/17 10:00-
決勝:1/17 13:00-
※試合進行による変更、誤差があります。
※1/16,17にNHK・BS1で放送。決勝はNHK総合
1月11日に開幕する全日本卓球2021。女子シングルス・スーパーシードの伊藤美誠は1月15日、4回戦からの登場になります。昨年はベスト4で早田ひなにやぶれていますが、昨年末はワールドカップで3位に入るなど、強さは健在、優勝候補として登場します。全日本卓球2021、女子シングルス、伊藤美誠を速報をお伝えします。
速報(決勝:伊藤VS石川)
1:伊藤11-4石川
2:伊藤7-11石川
3:伊藤11-7石川
4:伊藤11-7石川
5:伊藤12-10石川
6:伊藤5-11石川
7:伊藤9-11石川
参考:(世界ランキング・シングルス)ツアー対戦成績はの6勝6敗。
メモ:選手入場。国際大会が中止相次ぎ実戦が少ない伊藤は影響あるか…。Tリーグエースで場数を踏んでいる早田は技術、メンタルが強くなっている印象。
伊藤美誠:世界ランク3位、日本最高位の世界ランクに位置し、日本のエースとして活躍中。昨年も中国選手から勝利して、W杯3位など好成績を残した。独特の構えから入る多種多様なサーブの使い手で、相手を困惑させる。レシーブでもチキータなどで先手を取る攻めの姿勢が特徴。アグレッシブで大舞台、終盤も勝負強い選手。勝負度胸も満点だ。
石川佳純:世界ランク9位、全日本卓球で複数の優勝経験を誇る石川。女子シングルスの象徴的な存在である。近年は台頭する若手との力も拮抗しつつあるが、今もなお向上力をもって練習に取り組む姿は、若手のお手本である。前陣、中陣でも実力を発揮でき、攻守において安定、レベルの高いプレーができる。中国選手は苦手だが、それ以外の選手に強いのも石川の特徴である。
ファンコメント: 伊藤は大会を通してサーブの組み立てや、緩急の使い分けが巧み。
1:8-2→10-3 伊藤の変化が大きく、石川は打ちミスが目立つ。
2:1-5→4-7→6-8→7-10。
3:1-4→5-5→7-7→7-10 劣勢から伊藤が逆転
4:3-3→6-6→10-7
5:4-5→6-6→9-9→10-10
6:3-3→4-7→4-10
7:1-4→2-5→5-7→6-9→8-9→
速報(準決勝:伊藤VS早田)
1:伊藤4-11早田
2:伊藤11-9早田
3:伊藤11-9早田
4:伊藤7-11早田
5:伊藤8-11早田
6:伊藤11-8早田
7:伊藤11-8早田
参考:(世界ランキング・シングルス)ツアー対戦成績は伊藤の6勝3敗。
メモ:選手入場。国際大会が中止相次ぎ実戦が少ない伊藤は影響あるか…。Tリーグエースで場数を踏んでいる早田は技術、メンタルが強くなっている印象。
伊藤美誠:世界ランク3位、
早田ひな:世界ランクは29位、最高は11位。日本生命レッドエルフ所属、20歳、長身、サウスポーでダイナミックなフォームから繰り出す、パワーあふれるフォアドライブが大きな持ち味。バックは早いテンポで主導権を渡さない。Tリーグの日本生命レッドエルフではエース格に成長している国内屈指の人気選手の一人。伊藤と組むダブルスでも結果を残すダブルス巧者でもある。
ファンコメント:伊藤は大会を通してサーブの組み立てや、緩急の使い分けが巧み。今年はダブルスないから、早田とも心置きなく試合できそうだ。早田のドライブが厳しいコース。伊藤は早田のミドル狙いか。早田は伊藤のバックに速い変化あるサーブを集めてるかな、コース取りは伊藤が一枚上手か、対応力もすごい。早田は緩急を使いたいが、プレースタイルが攻撃型だからな…。読み合いがスリリング。
1:1-3→3-3→4-6→4-10。緊張感ある立ち上がり。伊藤の多様なサーブを破り、早田はラリーにもっていきたい。3球目攻撃をうまく攻めれている早田、サーブも効いている。また、伊藤のサーブも見極め、主導権を握った。相当に伊藤対策をしているのだろう、日本生命は日本代表の監督だった村上氏が総監督である。また、Tリーガーの早田は実戦もこなしているが、未参戦の伊藤は国際大会が中止になってり実戦が少ない。
2:0-3→2-4→4-6→7-7→9-9→。早田が先手を取り、伊藤が守備に回ると厳しい。伊藤はリーチが短いので左右にコースをつかれると厳しい。劣勢だった伊藤だが、うまく間も取り、変化をつけて挽回した。ここまでの試合めったになかった審判に何度か卓球台をふかせていた。
3:4-1→5-2→7-4→9-5→10-8。伊藤のサーブも入るようになり、さらに早田に勢いづかせないように間を取りつつ、主導権を取った。10点をって硬くなり挽回されるも、最後は変化あるレシーブでとりきった。
4:2-4→3-7→5-10。伊藤に疲れが見え、落とせない早田が集中してプレーを続けた。レシーブ、サーブも決まり、3球目攻撃も決まっていた。
5:1-1→4-2→5-3→6-5→7-8→8-11。天王山となる第5ゲーム。互いに譲らない展開…。最後まで厳しい攻めを続けた早田、終盤のドライブも伸びて見事だった。
6:4-2→7-4→10-8。後がない伊藤がリードして進める。終盤、早田が猛追するも、何とか伊藤がしのいだ。
7:4-1→5-3→6-6→10-8。互角の戦いは伊藤が最後はわずかに上回った。
速報(準々決勝:伊藤VS長﨑)
1:伊藤11-8長﨑
2:伊藤13-11長﨑
3:伊藤11-9長﨑
4:伊藤11-4長﨑
5:伊藤0-0長﨑
6:伊藤0-0長﨑
参考:(世界ランキング・シングルス)ツアー対戦成績は伊藤の2勝0敗。
メモ:試合開始へ。無観客のため、会場はとても静か、コーチの拍手が響き、練習をしているような雰囲気。
伊藤美誠:世界ランク3位、
長﨑美柚:世界ランクは56位、最高は34位。木下アビエル、16歳、164㎝。体格、サウスポー、リーチを生かした両ハンドドライブ攻撃ができる。フィジカルが強く、威力は日本女子でもトップレベル。チキータなども使いこなせる。高い技術を持つオールラウンダー。過去には世界4位の中国・朱雨玲を破るなど、調子に乗ると強豪も倒すことができる。
ファンコメント:伊藤は大会を通してサーブの組み立てや、緩急の使い分けが巧み。今年はダブルスないから、早田とも心置きなく試合できそうだ。長崎は加藤美優、芝田らを破って勝ち上がっているから実力つけてる。伊藤は和柄ユニ。長崎のパワーは魅力だ。伊藤が土壇場でめちゃ強い、日本女子では一番だろう。伊藤は集中力が高い、いつもは多様な動きでミスもあるサーブミスがあまりない。伊藤の表ラバーに長崎は対応しきれなかったか…。伊藤が強すぎる…。
1:4-5→6-6→8-6→10-8、最初から伊藤のサーブに対応する長崎。長崎は伊藤対策をしてきた印象。しかし、伊藤がフリスビーや、波打つラケットを揺らすモーションのサーブなど多彩なサーブを繰り出し、ペースを握って逆転。
2:5-0→7-1→7-5→8-8→10-10。伊藤の多種多様な攻撃、変化するスピードあるショット、前陣速攻ですぐに仕掛ける伊藤のプレーに、長崎がおされはじめた。しかし、一方的にしない長崎が猛追して6点差から追いつく。両社譲らずデュースになるも、勝負強さを発揮した伊藤がとった。両者、集中力が高くイージーミスは目立たない。
3:3-2→5-2→7-3→9-5→10-6→10-9。離されてもあきらめない長崎はメンタルの成長を感じさせる。長崎の猛追を許すも、最後はきめれるのが伊藤の強さ。
4:3-1→4-3→6-3→8-4→10-4。3ゲーム落として追い込まれた長崎、気落ちせずプレーに集中できるか…。長崎は完全に勢いを失い、伊藤は隙なく調子を上げていった。
5:
6:
速報(6回戦:伊藤VS安藤)
1:伊藤11-13安藤
2:伊藤11-9安藤
3:伊藤11-6安藤
4:伊藤11-9安藤
5:伊藤11-7安藤
6:伊藤0-0安藤
参考:(世界ランキング・シングルス)ツアー対戦成績は伊藤の1勝0敗。
メモ:
伊藤美誠:世界ランク3位
安藤みなみ:十六銀行。24歳。世界ランクは82位。最高は29位を記録している実力派。 トップおとめピンポンズ名古屋に所属。変化ある攻撃が得意。 変化系表ソフトラバーのアタック8を駆使してチャンスメイク、カウンタースマッシュでの得点が多い。
ファンコメント:安藤も一方的にならずにがんばっていたけど、やはり伊藤は勝負強い、要所をおさえるのと終盤にとにかく強い。だから中国選手にも勝つんだな…。
1安藤が第一ゲーム奪取
2:第2ゲームも接戦になったが伊藤が競り勝った。
3:伊藤のサーブにある程度対応できている安藤。このゲームは伊藤が順調に得点、ショットコントロールも冴え、ミスも少なく安定したプレー。
4:伊藤が3連続でとった。
5:伊藤は相手のサーブを見切り、レシーブから強打する場面も。接戦になったが、TOした伊藤が取った。
6:
速報(5回戦:伊藤VS 皆川 )
1:伊藤11-7皆川
2:伊藤11-7皆川
3:伊藤17-15皆川
4:伊藤11-3皆川
5:伊藤0-0皆川
6:伊藤0-0皆川
参考:(世界ランキング・シングルス)ツアー対戦成績は
メモ:
伊藤美誠:世界ランク3位、
皆川優香:大阪成蹊大。19歳。 世界ランク最高位は173位。日本選手権カデットの部(13歳以下) で優勝、ジュニア国際大会で優勝経験などを持つ。右シェークドライブ型、多彩なサーブでラリーに持ち込み、前中陣で恵まれた体格を生かしたパワフルでスピードがあるドライブ攻撃を両ハンドで繰り出す。
ファンコメント:伊藤の球ははやい、曲がりもすごい、のびる、変化も多彩。
1:パワフルな皆川、技術の高い伊藤、互角の戦いで5-5。競り合ったが終盤は伊藤が勝負強かった。
2:伊藤の多彩な攻めに対し、皆川はリズムをつかめず。
3:互いに得点して15-15から、最後は伊藤がフォアをふりぬいた。
4:サーブ、レシーブで優位に立った伊藤が一方的な展開で勝利。
5:
6:
速報(4回戦:伊藤VS森田)
1:伊藤11-3森田
2:伊藤11-7森田
3:伊藤11-9森田
4:伊藤11-4森田
5:伊藤0-0森田
6:伊藤0-0森田
参考:(世界ランキング・シングルス)ツアー対戦成績はなし
メモ:しきりに体を動かして緊張感を漂わせる伊藤だが、相変わらずの攻撃力。
森田彩音:世界ランクは561位。デンソー所属。シェーク攻撃型。JOCエリートアカデミー出身。トップおとめピンポンズ名古屋でTリーグ出場、成績は4勝9敗(2ndシーズン)。早田から勝利経験がある。中央大学在学時の全日学では2019に優勝している。今大会は2回戦から登場、3回戦では後藤奈津美に3-1で勝利。
ファンコメント:伊藤の足は鍛え上げていて陸上選手みたい。
1:伊藤のサーブがすごく効いている。だから、3球目攻撃も決まっている。
2:いつも通り、仕掛け、テンポの速い攻撃を繰り出す伊藤。森田はなかなか対応できず…。リターンでも読みが冴え華麗にエースを決める。
3:要所を伊藤が制して試合巧者ぶりを見せるが、森田も粘って9-9と追いつく。伊藤は緊張していてイージーミスも出ている。それでも最後は伊藤がバックラリーを制す。
4:伊藤の多種多様なサーブ、ロングサーブ、カウンター攻撃などが決まり、一方的になった。
5:
6:
伊藤 | ||
総得点 | ||
最大リード | ||
サーブからの得点 | ||
サーブからの失点 | ||
相手サーブからの得点 | ||
相手サーブからの失点 | ||
最大の連続得点 |