陸上・女子5000m アジア大会2018
アジア大会2018、女子5000mには、日本代表として鍋島、山ノ内が出場予定です。日本代表の2人はどのような走りを見せるのか、速報でお届けしていきます。
テレビ放送:TBS、NHK・BS1(共にLive)
8/28 21:50- | スタート |
→陸上・アジア大会2018 日本代表・注目種目の結果、日程、出場選手
速報
日本代表
名前 | ベストタイム |
鍋島莉奈/日本郵政 | 15分10秒91 |
山ノ内みなみ /京セラ | 15分21秒31 |
鍋島莉奈:24歳。鈴木、関根など長距離の有望選手が多く所属する日本郵政のランナー。
山ノ内 みなみ:25歳。171㎝の身体に恵まれており、伸びがあるストライドが持ち味。市民ランナー出身で、昨年より実業団に所属。
有力選手:強豪はムハンマド(UAE・15:00.45)。その他、中国のリ・タン、ウズベキスタンのハミドバ、バーレーンのベフィカドゥ、キルギスのマスロワ(1万Mで金メダル)
最終順位
国名 | タイム | |
1 | ベフィカドゥ/バーレーン | 15:08.08 |
2 | マスロワ/キルギス | 15:30.57 |
3 | レビトゥ/バーレーン | 15:36.78 |
4 | 鍋島/日本 | 15:40.37 |
6 | 山之内/日本 | 15:52.48 |
メモ:
スタート:スタートで先頭に出たのがインドの選手…鍋島は3位、山之内は4位と前に位置した…スローペースの序盤となっている…
1400m前後で鍋島が先頭に出て、ペースをあげる積極的なレースを展開…そのペースについていけずに数人が先頭グループから脱落…先頭集団は11人…
しかし、鍋島が上げきれないでいると、バーレーンのベフィカドゥが一気にハイペースで飛び出す…
そのペースについていけず、鍋島が脱落…
先頭集団が7人になり、山之内は粘ってうしろについたが…
さらに、ベフィカドゥ、マスロワら3人の有力選手がペースをあげる…すると、山之内らほかの選手はついていけず…トップ集団は3人になる…
さらに、ベフィカドゥはペースをあげて、ほかの選手をふるきり独走状態…
一方、遅れていた鍋島は粘りの走りで、前の選手をとらえていく…8位から4位にあげて、残り1周…
鍋島は3位に4秒差まで最後はせまるも届かず…鍋島は4位でゴール、山之内は6位…1位は独走のベフィカドゥ。強豪選手の思った以上の早い仕掛けに、日本の2人は意表をつかれる展開となってしまった…
→陸上・アジア大会2018 日本代表・注目種目の結果、日程、出場選手(100m走、マラソン、リレー、5000m、10000m)