世界バドミントン2018・準決勝(男子シングルス)
テレビ放送:BS朝日
試合日時:8/5 18:15頃-(目安)※第4試合(第1試合は14:00開始)
世界バドミントン2018、3回戦ではアントンセン、準々決勝でプラニース、準決勝でダレン・リュ―に勝って決勝に勝ち進んだ桃田賢斗(6位)。ファイナルでは中国の石宇奇(3位)と対戦、佳境の一戦を速報でお知らせしていきます。
☆男子シングルス・世界バドミントン2018 組み合わせ、試合結果
速報
桃田 | 21-11 21-13 |
石宇奇 |
メモ:大会を通してコンディションを上げている桃田賢斗。特に準々決勝、準決勝は力の差を見せて快勝している。
準決勝でも光ったディフェンス力で、中国の石宇奇と対戦。地元選手だけに、完全アウェーでの試合となりそうだ。
石宇奇は22歳の新鋭、攻撃力に秀でる選手で、184㎝の長身を活かして上から強打を放ってくる。
第1セット:桃田21-11石宇奇
5点到達:桃田5-2石宇奇
10点到達:桃田10-8石宇奇
15点到達:桃田15-11石宇奇
20点到達:桃田20-11石宇奇
メモ:好調の桃田のディフェンスがさえ、相手のスマッシュをレシーブする…石宇奇は得意の強打でポイントする…桃田のフェイントをかけたレシーブが、石宇寄のフットワークを崩している…桃田は無理をせず守りを固め、相手のミスを引き出して主導権を握った…成す術がなくなった石宇寄は、後半はイージーなミスを重ねた。
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得点経過:1-0、1-1、2-1、3-1、4-1、4-2、5-2、
5-3、6-3、6-4、6-5、6-6、7-6、8-6、8-7、8-8、9-8、10-8、
11-8、11-9、12-9、13-9、13-10、13-11、14-11、15-11、
16-11、17-11、18-11、19-11、20-11、21-11
第2セット:桃田21-13石宇奇
5点到達:桃田5-2石宇奇
10点到達:桃田10-6石宇奇
15点到達:桃田15-8石宇奇
20点到達:桃田20-13石宇奇
メモ:第2セットも桃田がレシーブでよく動かし、ロングラリーの展開に持ち込んでミスをさそっている…時折みせる桃田のスマッシュは見事なコースに決まるエースショットになっている…攻撃がことごとく跳ね返される石宇寄は攻め手がなくなり、メンタル的にも厳しい、ミスが増えていく…終盤も桃田はフットワークが衰えず、的確なポジションから展開。自分から仕掛ける場面も増える…守備から入った桃田だが、試合運びも含めすべてで圧倒した。この種目で男子初優勝。
得点経過:1-0、1-1、1-2、2-2、3-2、4-2、5-2、
5-3、5-4、5-5、6-5、7-5、7-6、8-6、9-6、10-6、
10-7、11-7、12-7、13-7、13-8、14-8、15-8、
16-8、16-9、17-9、17-10、17-11、18-11、18-12、19-12、19-13、20-13、21-13