バドミントン・中国オープン2018・決勝(男子シングルス)
テレビ放送:テレ朝チャンネル2(14:00-Live放送)
試合日時:9月23日(日)14:00-
※メインコートの第1試合
中国オープン2018、準決勝で地元・中国の石宇奇にストレート勝利をおさめた桃田賢斗。日本男子初の世界ランキング1位を確定させました。ジャパンOPに続く連続優勝に期待がかかりますが、決勝ではアンソニー・ギンティン(インドネシア・13位)と対戦します。優勝がかかる一戦を速報でお伝えしていきます。
速報
桃田 | 21-23 19-21 |
ギンティン |
メモ:世界ランク、桃田は2位、ギンティンは13位。
桃田は24歳、175㎝。日本・男子初の世界ランク1位を確定、ジャパンOPに続く連勝を狙う。
ギンティンは21歳、171㎝。タフな選手で技術があり、ネットプレーが得意。セオリーを外れた意外性あるショットも放ってくる。
互いにネットプレーを得意としており、ネット前の攻防がカギを握った…
両者の対戦成績は桃田の4勝2敗。直近ではアジア大会で桃田が敗退している。
試合前に桃田は「若干、疲労がある」「準決勝は無理をして、カウンターを受ける場面があった。我慢をしてプレーしたい」と語っている。
第1セット:桃田21-23ギンティン
5点到達:桃田5-4ギンティン
10点到達:桃田8-10ギンティン
15点到達:桃田15-13ギンティン
20点到達:桃田19-20ギンティン
メモ:序盤から互いに主導権を握ろうと低空戦の激しい打ち合いで、一進一退の攻防が続く…桃田はチャンスで積極的に仕掛ける…ギンティンは得意のヘアピン、ドロップショットなどネットプレーが冴えている。また、隙があるとすかさず強打を打ち込む…特にギンティンのフォア前のフェイントに、桃田の足が止まる場面が目立つ…重要な終盤でギンティンがイージーなミスで失点を重ねるが、驚異的な粘りで逆転、レシーブの反応もさえる…最後は激しいロングラリーをギンティンが制した…
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得点経過:1-0、1-1、2-1、2-2、3-2、3-3、3-4、4-4、5-4、
6-4、6-5、6-6、6-7、6-8、7-8、7-9、8-9、8-10、
9-10、10-10、11-10、12-10、12-11、12-12、12-13、13-13、14-13、15-13、
15-14、16-14、17-14、18-14、19-14、19-15、19-16、19-17、19-18、19-19、19-20、
20-20、21-20、21-21、21-22、21-23
第2セット:桃田19-21ギンティン
5点到達:桃田5-3ギンティン
10点到達:桃田10-8ギンティン
15点到達:桃田15-10ギンティン
20点到達:桃田19-20ギンティン
メモ:桃田が高いショットを増やしてペースを変える…攻撃にきたギンティンのショットにアウトが増える…桃田がしっかりつなぐラリーから得点を重ねてリードを広げる…しかし、ギンティンの攻守がさえて猛追…終盤になってもプレーがさえわたるギンティン、桃田の配球が甘くなり、浅い球、置きに行くショットが増えて守勢に回った…最後はライン際にドロップショットが決まった…連戦続きの桃田には疲労の色があった印象…
得点経過:0-1,1-1、2-1、2-2、3-2、4-2、4-3、5-3、
6-3、6-4、7-4、8-4、8-5、9-5、9-6、9-7、9-8、10-8、
11-8、12-8、13-8、13-9、13-10、14-10、15-10、
15-11、15-12、16-12、16-13、16-14、16-15、16-16、17-16、17-17、17-18、18-18、18-19、19-19、19-20、19-21