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速報5/22スディルマンカップ2019 日本VSタイ(バドミントン・グループリーグ)

スディルマンカップ2019 日本VSタイ

日本4-1タイ

テレビ放送:テレ朝チャンネル2

試合日時:5月22日(水)19:00-

世界バドミントン・男女混合国別対抗戦スディルマンカップ2019。予選グループリーグは第2戦となります。初戦ではロシア代表に思わず苦戦となった日本代表。2戦目は東南アジアの強豪タイ代表と対戦します。日本VSタイの試合を速報で更新します。

スディルマンカップ2019・テレビ放送・組み合わせ

→バドミントン 2019年度の大会スケジュール

→2019年バドミントン・日本代表メンバー

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速報

オーダー&結果

1:園田,嘉村2-0ケドレン,ニピッフォン

2:山口茜1-2P・チョチュウォン/20

3:桃田賢斗2-0タンマシン/25

4:高橋,松友2-0キティタラクル,ラウィンダ/9

5:渡辺,東野2-0デチャポン,アミトラパイ

※予選グループリーグは結果が決まっても5試合すべてを行う。

メモ:日本の2戦目はタイ代表だ。女子シングルスのインタノン、女子ダブルスなどにトップ選手のプレイヤーを擁する強豪。世界ランクは5位。日本は準々決勝に進出。デンマーク、台湾、マレーシアのいづれかと対戦。

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1:園田,嘉村2-0ケドレン,ニピッフォン

1:園田,嘉村21-14ケドレン,ニピッフォン

2:園田,嘉村21-13ケドレン,ニピッフォン

メモ:キッティヌポン・ケドレン(44位)、ニピッフォン・ファウングファペット(84位)。園田・嘉村は低空戦、ドライブを得意としているペア。第1セットは日本ペアが8連続ポイントと良い立ち上がりで大きくリード。共に前に出て主導権を握る。前半は一方的だったが、後半は日本ペアにややミスも出たが安定感があった。第2セットも嘉村が積極的に前に行って、早い展開に持ち込みリードする流れ。しかし、タイペアも日本ペアを前に出させないように徐々に工夫する。しかし、園田・嘉村がそれを上回り危なげない勝利。

2:山口茜1-2チョチュウォン

1:山口茜21-9P・チョチュウォン

2:山口茜14-21P・チョチュウォン

3:山口茜20-22P・チョチュウォン

メモ:ポルンパウィ・チョチュウォン(20位)。対戦成績は山口の1勝2敗。チョチュウォンは170㎝の長身、スピードはないがコントロールに長け、高い打点から角度ある球を放つ。山口と相性が良い。

第1セットは山口が相手のクロスを警戒。最初は硬さがあった山口だが、徐々に慣れてラリーに持ち込み無理に攻めずに相手のミスを引き出している。後半は前への意識を高めスピードを上げて上から打ちおろすショットを放つチョチュウォン、対する山口は前後左右のラリーで相手を揺さぶった。また、早い反応のレシーブで逆にカウンター気味に攻めた。第2セットはやや集中しきれない山口、ゆったりとした相手のペースに合わせてしまい中盤からミスが目立つまた、ショットが短くなり、奥に下げきれていない。チョチュウォンはミスが減り、甘い球を攻めて得点を重ねペースを握った。第3セットもチョチュウォンに序盤でリードを許す苦しい展開。その後は激しい点の取り合いなる。終盤も激しい接戦になるも山口が20-18から逆転で敗れた。

3:桃田賢斗2-0タンマシン

1:桃田賢斗21-19タンマシン

2:桃田賢斗21-10タンマシン

メモ:タンマシン・シティケート(25位)。 180㎝。タイの男子シングルス・3番手。対するも桃田は175㎝のサウスポー。日本男子初の世界1位。

桃田は好守、テクニック、スタミナに優れるオールラウンダー。

第1セットはタンマシンが積極的に攻撃して先手を取りリードする展開。硬さがある桃田は得意の守備でミスが出るなどいつもより精彩を欠き12-18と苦戦。しかし、終盤に7連続ポイントで猛追して逆転、タンマシンは焦りでミスを連続、プレーも消極的になった。

第2セットは桃田がコートを広く使い、緩急をまじえたラリーで動かす。桃田は相手を見切り、完全に主導権を握る。桃田が多彩なショットで躍動した。

4:高橋,松友2-0キティタラクル,ラウィンダ

1:高橋,松友21-17キティタラクル,ラウィンダ

2:高橋,松友21-17キティタラクル,ラウィンダ

メモ:ジョンコルファン・キティタラクル 、ラウィンダ・プラジョンジャイ(9位)。 対戦成績は高松ペアの4勝0敗

タイペアはローテーションを使う攻撃型。後方からのスマッシュが多い。

第1セットは序盤からロングラリーが多い。タイペアが攻撃、高松ペアがロングレシーブで守る展開。後半は松友前衛、高橋が後衛で攻撃する形も増え、高松ペアが粘り強くプレーしてリードする流れを作った

第2セットも高松ペアがしっかりレシーブしてリズムを作り、リードする展開。松友が前衛で見事なさばきをみせる。二人のコンビネーションも冴えた。

5:渡辺,東野2-0デチャポン,アミトラパイ

1:渡辺,東野21-11デチャポン,アミトラパイ

2:渡辺,東野21-14デチャポン,アミトラパイ

メモ:デチャポン・プアヴァラヌクロー (4位)、サヴィトゥリー・アミトラパイ(15位) 。けがが心配された東野だが動きも良い。

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akatsuki 18: