スディルマンカップ2019 準々決勝
日本3-0マレーシア
テレビ放送:テレ朝チャンネル2
試合日時:5月24日(金)昼12:00-
※5/25午前2:55-録画放送(テレ朝)
世界バドミントン・男女混合国別対抗戦スディルマンカップ2019。予選グループリーグはロシア代表、タイ代表に2連勝、1位で終えた日本代表。準々決勝ではマレーシア代表と準決勝をかけて試合となります。日本VSマレーシアを速報でお伝え予定です。
速報
オーダー&結果
1:園田・嘉村2-1オン・ティオ/21
2:奥原2-0ソニア・チア/34
3:桃田2-0リー・ジージア/20
4:松本・永原0-0チョウ・リー/13
5:渡辺・東野0-0タン・ライ/19
※決勝トーナメントは勝敗が決まった時点で終了。
メモ:日本の準々決勝は、世界ランク8位のマレーシア代表。マレーシアはバドミントンが国技でラケットワークがうまい。
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1:園田・嘉村2-1オン・ティオ
1:園田・嘉村13-21オン・ティオ
2:園田・嘉村26-24オン・ティオ
3:園田・嘉村23-21オン・ティオ
メモ:対戦相手はオン・ヨーシン,ティオ・エーイ(21位)、共に長身。対戦成績は園田・嘉村の0勝2敗。園田・嘉村は低空戦のスピードある展開が得意。
第1セットは出だしマレーシアペアがアグレッシブかつスピードを上げ、勢いある攻撃でリード。日本ペアのはレシーブのタイミングがずれて、主導権を失った。また、前に入れず、スマッシュも相手に拾われた。
第2セットは日本ペアは得意の低空戦での攻撃に行けないが、レシーブで耐える展開にして粘り強く戦っている。マレーシアが我慢しきれずミスする場面も増える。マレーシアに猛追されたが、最後まで粘った。
第3セットも接戦。スタミナが厳しいマレーシアは動きが落ち、攻撃の勢いも鈍る時間もあるが、終盤に追いつく。守りの時間が長い日本ペアだが、守備で粘り接戦をものにした。
2:奥原2-0ソニア・チア
1:奥原21-16ソニア・チア
2:奥原21-13ソニア・チア
メモ:対戦相手はソニア・チア(34位)。176㎝と長身。角度のあるショットが持ち味。対戦成績は奥原の5勝0敗。
第1セットは出だしが悪くリズムを作れない奥原。しかし、得意のラリーと精度の高いショットで相手を動かして徐々にペースを握る。根負けしたソニアに競り勝った。
第2セットもラリー戦が多いが、前半は接戦。ソニアは奥原を下げて、甘くなると高い打点のショットを打ってくる。後半になると奥原は得意の守備だけでなく、攻撃ではキレのあるショットやネット際に落とすなど多彩なショットがさえて主導権を握った。
3:桃田2-0リー・ジージア
1:桃田21-18リー・ジージア
2:桃田21-16リー・ジージア
メモ:対戦相手はリー・ジージア(20位)、186㎝、21歳の若手。速い展開が得意でフィジカルがあり、直線的なプレーが得意。打点も高い。対戦成績は桃田の1勝0敗。
第1セットの前半は互いの持ち味を出して競った展開。桃田はいつも通りゆったりとしたラリー戦を挑む。リーは粘り強くついていく。しかし、終盤はリーにミスも出る、桃田は甘い球を逃さず得点した。
第2セットは桃田がリードする展開を作る。桃田が相手の攻撃を封じ、ミスを引き出している。その後も緩急を使いながら、多彩なショットで連続得点を重ねる桃田が圧倒した。
4:松本・永原0-0チョウ・リー
1:松本・永原0-0チョウ・リー
2:松本・永原0-0チョウ・リー
3:松本・永原0-0チョウ・リー
メモ:対戦相手はチョウ・メイクァン、リー・メンイェン(13位)。対戦成績は松本・永原の2勝0敗。
5:渡辺・東野0-0タン・ライ
1:渡辺・東野0-0タン・ライ
2:渡辺・東野0-0タン・ライ
3:渡辺・東野0-0タン・ライ
メモ:対戦相手はタン・キアン・メング、ライ・ペイジン(19位)。対戦成績は渡辺・東野の0勝3敗。