エルステバンク・オープン2020
9月はゼネラリ・オープン、イタリア国際、ハンブルク ヨーロピアン・オープン、全仏と4大会に出場した錦織圭。10月もサンクトペテルブルク、アントワープ、そして、このエルステバンク・オープン2020にエントリーが決まっています。エルステバンク・オープン(ATP500ウィーン)のドロー、組み合わせ、試合結果、テレビ放送などについて随時更新します。
※錦織は右肩の問題を理由に出場取り消し(10/27)
速報:1回戦
テレビ放送
※GAORAで放送、BS朝日は録画放送の場合もあり。
10/28 午前1:30以降-1回戦:錦織VSティエム※ナイトセッションの第1試合(センターコートの第3試合) ※ガオラで放送、BS朝日は未定
※錦織の試合時間はわかり次第更新
組み合わせ/ドロー(ベスト8)
錦織のドロー(3回戦まで)
速報:錦織の初戦は、第2シードのD・ティエム(オーストリア)
試合結果
1回戦/10/28/午前1:30以降- →速報
錦織0-0D・ティエム/AUT/3※錦織は右肩の問題を理由に出場取り消し(10/27)
錦織 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ティエム | 0 | 0 | 0 | 0 |
-錦織の3勝2敗-
対戦成績
復帰後の錦織 2勝4敗
ゼネラリオープンで1年ぶりに復帰した錦織は初戦でキツマノビッチに敗戦。勢いづいたキツマノビッチは大会で優勝。
イタリア国際は1回戦で32歳ラモスから勝利、2回戦ではイタリアの若手ムゼッティにやぶれた。
ハンブルクではクレー巧者ガリンと初対戦も勝利を手にできず。
全仏オープンでは1回戦で32シードのエバンスをフルセット撃破。2回戦では苦労人トラバグリアにフルセットで惜敗。背中や肩を気にするなど不安を残した。
9月は4大会を精力的にこなし、少しずつだが本来のプレーに近づいている。ネットプレーも増やし新たな戦略もみてとれる。サーブの威力が下がっているのは不安材料だ。
歴代優勝者
2019:ティエム/オーストリア
2018:K・アンダーソン南アフリカ
2017:ルカ・プイユ/フランス
2016:アンディ・マレー/英国
2015:D・フェレール/スペイン
2014:アンディ・マレー/英国
2013:トミー・ハース/ドイツ
2012:デルポトロ/アルゼンチン
2011:ツォンガ/フランス
トピック
10/19錦織が選ぶ歴代フォア名手3選:ATPはインスタに錦織の動画をあげた。錦織によると、最高のフォアを持つ選手を3人あげると、1位はデルポトロ(アルゼンチン)、2位ナダル(スペイン)、3位F・ゴンザレス(チリ)ということだ。怪我に悩まされている者の、BIG4をもやぶる実力を持っていたデルポトロを、エッグボールや強烈なフォアを持つナダル以上に錦織は評価した。
エルステバンク・オープン2020・概要
場所:オーストリア/ウィーン
日程:10/26~11/1
時差:-7時間
ドロー:32
カテゴリー:ATP500
サーフェス:屋内ハード
2019年・優勝者:D・ティエム(オーストリア)。
ポイント:優勝は500
備考:2018年には錦織は準優勝を経験している相性は良い大会だ。本調子ではないが、さらに復調に向けて前進したい。
ドロー,組み合わせ
-男子シングルス-
2020出場選予定手(上位)
※成績は2019年
錦織圭/日本/35 不参加
ティエム/AUT/3 優勝
メドベージェフ/RUS/5
ツチパス/GRE/6
ベレティニ/ITA/8 ベスト4
モンフィス/FRA/9 ベスト4
シャポバロフ/CAN/11 1回戦
ルブリョフ/RUS/12 ベスト8
ゴファン/BEL/13
シュワルツマン/ARG/14 準優勝
フォニーニ/ITA/15
カチャノフ/RUS/16 ベスト8
ワウリンカ/CAN/17
カレノブスタ/ESP/18 ベスト8
ガリン/CHI/19
ディミトロフ/BUL/20 2回戦
他※ATPツアーランキング