世界リレー2019
競技日時:5月11日(土)・12日(日)
場所:横浜国際総合競技場(日産スタジアム)
備考:4×100、4×400、混合4×400は10位以内で世界陸上2019の出場が決まる。世界陸上では8位以内で東京五輪の出場が決定。
9月に行われる世界陸上ドーハ、さらには東京五輪2020につながる大会、世界リレー2019が神奈川県の横浜で行われます。注目の男子4×100mリレーなど、見どころも多い大会になります。このページでは注目種目の結果、日程、テレビ放送について書いております。
テレビ放送
5/11 19:00-BS-TBS
5/11 20:50-TBS
5/12 18:30-TBS
日程&種目(スケジュール)
※決勝種目は太文字
5/11(黒文字以外は予選)
18:38 混合シャトルハードル
19:10 女子4×400m
19:35 男子4×400m
20:13 女子4×400m
20:40 混合2×2×400m:日本は3位
21:05 男子4×100m
21:30 混合4×400m:日本は予選3組の5位
21:55 混合シャトルハードル:日本は銀メダル
5月12日
18:10 女子4×200m
18:31 男子4×200m
18:52 女子4×400m
19:05 男子4×400m
19:21 女子4×400m
19:37 男子4×400m
19:53 混合4×400m
20:09 女子4×200m
20:23 男子4×200m
20:37 女子4×100m
20:52 男子4×100m
注目種目の結果
男子4×100m→速報
1ブラジル:38’05
2アメリカ:38’07
3イギリス:38’15
決勝:アメリカが3走りまでトップ争いも、最後は混戦になりブラジルが初優勝
予選:日本は予選3組、1多田-2山縣-3小池-4桐生。アメリカ、カナダ、中国と同組。小池と桐生のところ、パトンパスで痛いミス。日本は3位(38秒59)。その後、失格となり予選敗退。
メモ:山縣、桐生、多田、小池ら日本を代表するランナーが名を連ねる。
男子4×200m→速報
1アメリカ:1’20″12
2南アフリカ:1’20″42
3ドイツ:1’21″26
5日本:1’22″67
決勝:日本は宮本-永田-田村-藤光。
予選:日本は予選2組。宮本-白石-田村-藤光。2走の白石が足を痛めて失速、何とかバトンパスをしたが日本は5位に終わる(
1’23”15)。しかし、タイムで拾われ決勝進出。
メモ:ケンブリッジ飛鳥、飯塚、藤光ら世界大会でも結果を残しているランナーが代表に選ばれた。
男子4×400m→速報
1トリニダードトバゴ:3’00”81
2ジャマイカ:3’01”57
3ベルギー:3’02″70
4日本:3’03’24
※アメリカが失格
決勝:日本はウォルシュ-佐藤-北谷-若林。日本は5位でゴール。
予選:日本は予選2組。ジュリアン-井本-佐藤-若林。日本は1位でゴール、決勝進出(3’02’55)。
メモ:エースのウォルシュ ジュリアンを中心に世界に挑む。日本は4月のアジア選手権で金メダルを獲得している。
混合4×400m
1アメリカ:3’16”43
2カナダ:3’18”15
3ケニア:3’19”43
決勝:1走の1位はブラジル-2走はアメリカのトップ-3走もアメリカが1位-4走はアメリカがトップを守り金メダル
予選:日本は予選3組の5位。
女子4×100m
1アメリカ:43’27
2ジャマイカ:43’29
3ドイツ:43’68
決勝:1走はアメリカが1位-2走もアメリカが1位-3走もアメリカが1位-4走もアメリカが逃げきる、ジャマイカも猛追した。
予選:日本は予選1組。土井-山田-壹岐-三宅。山田から壹岐のバトンパスがみだれる。日本は攻めた走りをしたが…日本は4位でゴール(44’24)。日本は全体で11位。予選敗退。
女子4×200m
1フランス:1’32″16
2中国:1’32″76
3ジャマイカ:1’33″21
5日本:1’34’57
決勝:日本は山田-三宅-児玉-青野。日本は5位でゴール。
女子4×400m
1ポーランド:3’27”49
2アメリカ:3’27”65
3イタリア:3’27”74
決勝:1走でジャマイカのゴートンがトプ-2走はアメリカのウィンブリーがトップへ-3走のアメリカ・ビアードが1位を守れず4位-混戦のアンカー、ポーランドが1位でバトンを受ける…ゴール前も混戦だがポーランドが粘って金メダル。
B決勝順位:1オランダ:3’29’03、2ベルギー:3’31”71、3ドイツ:3’31’89、7日本:3’35”12
B決勝:日本は青山-松本-武石-岩田。上位2位に入ると世界陸上の切符。青山は遅れて最下位でバトン-松本が追い上げて5位-武石は7位でバトン-岩田は追い上げられず7位でゴール。
予選:日本は予選2組、青山-松本-武石-岩田。アメリカと同組。青山は4位-松本は5位-武石は6位-岩田は7位でゴール(3’31’’72)。全体の17位で予選敗退。しかし、上位のウクライナが失格になり、日本はB決勝へ