ユーバー杯2018(女子・世界バドミントン国別対抗戦2018)
テレビ放送:CSテレ朝チャンネル2
試合日時:5/21(月)午前11:00-
日本5-0カナダ
1 | 奥原2-0M・リー/14位 |
21-16,21-17 |
2 | 福島・廣田2-0レイチェル・ツァイ/116位 |
21-14,21-9 |
3 | 佐藤2-0B・タム/48位 |
21-14,21-14 |
4 | 田中・米元2-0ボーリュー組/281位 |
21-5,21-13 |
5 | 高橋沙2-0C・チョイ/738位 |
21-10,21-11 |
速報
2年に一度の国別対抗戦、ユーバー杯2018に日本代表も出場します。今回は山口、奥原、高松ペアなど最強布陣でのそみますが、初戦のオーストラリアに続き、2戦目はカナダ代表と対戦、速報でお届けします。
1奥原2-0ミッシェル・リー/14位
奥原 | 21-16 21-17 |
M・リー |
メモ:今大会は横へ吹く強風があり、ペースをつかみにくい難しいコート。
カナダのエース、M・リーと対戦。173㎝と長身を生かした強打が武器。手足が長くスマッシュを得意とする選手。対戦成績は2勝2敗。
奥原は角度あるショット、強打に気を付けながら、得意のロングラリーに持ち込んでいきたい。第1セットは、強風で奥に押し込むのが難しい状況の奥原だが、前後の揺さぶりなども効いてリードを広げた。第2セットも奥原がペースをつかんでリードを広げる、終盤はリーも意地を見せて接戦になるも奥原が競り勝った。強打にも落ち着いて対応、強気の姿勢が光った。
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2福島・廣田2-0レイチェル・ツァイ/116位
福島 廣田 |
21-14 21-9 |
レイチェル ツァイ |
メモ:福島・廣田は攻撃力が高く、2人ともチャンスでの前への入りが早い。カナダペアはコートを大きく使い、隙をついてくる。第1セットは途中まで風の対応に若干苦労して接戦だったが、中盤からは福島・廣田がペースを握った。第2セットは序盤から福島・廣田がリードを広げる、カナダペアは体力的にきつくなってついていけない。福島・廣田が猛攻を見せて圧倒。
3佐藤2-0B・タム/48位
佐藤 | 21-14 21-14 |
タム |
メモ:カナダのシングル2番手は20歳のタム。ランキングも上げて、成長している選手。日本は経験も豊富な佐藤、ユーバー杯は2回目の出場。
第1セット、佐藤は落ち着いてゲームを支配、コートを広く使っている。タムは速く攻めたいタイプだが、佐藤が主導権を握る。第2セットも佐藤がリードする展開、コート後ろもうまく攻めることでさらにペースをつかんだ。タムは凡ミスが増えた。
4田中・米元2-0ボーリュー・パッケンハム/281位
田中 米元 |
21-5 21-13 |
ボーリュ ハム |
メモ:力の劣る相手に圧倒する田中、米元。日本ペアは次戦以降を見据え、プレーを試す余裕もある。
5高橋沙2-0C・チョイ/738位
高橋 | 21-10 21-11 |
チョイ |
メモ:チョイはカナダ期待の若手選手。高橋沙が力の差をみせて一方的な展開。シャトルコントロールもさえ、相手の後ろを左右に攻めて振り回している。