ユーバー杯2018(女子・世界バドミントン国別対抗戦2018)・準々決勝
テレビ放送:CSテレ朝チャンネル2
試合日時:5/24(木)16:00-
日本3-1台湾
1 | 山口0-2戴資穎 |
19-21,16-21 |
2 | 福島,廣田2-0HSU,WU |
21-8,21-17 |
3 | 奥原2-0ユーポ |
21-11,21-12 |
4 | 髙橋,松友2-0陳暁カン、胡綾芳 |
21-15,21-11 |
5 | 髙橋沙0-0チャン |
試合終了、日本勝利で行われず |
速報
2年に一度の国別対抗戦、ユーバー杯2018に出場している日本代表。グループ予選を3連勝と圧倒的な強さを見せています。負けたら終わりの決勝トーナメント、準々決勝は台湾と対戦、試合を速報でお知らせします。
1山口0-2戴資穎/1位
山口 | 19-21 16-21 |
戴資穎 |
メモ:世界1位、163㎝、23歳の戴資穎が対戦相手。スタミナがありオールラウンドに強い選手だが、山口と同様にトリッキーなショットも使ってくる。強打、ネット際の緩いショットなども使い分けて揺さぶってくる。
第1セット、予想通り、コートを広く使うロングラリーが多い。辛抱が必要な試合。終盤までもつれたが戴資穎が取った。山口はドロップショットに苦しんだ。
第2セットは山口の足が止まって得点を許す場面がある…このセットも接戦…ミスショットなどがあり山口が終盤に離される…最後は完全に崩されてスマッシュを許した…
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2福島,廣田2-0許雅晴,呉玓蓉/30位
福島 廣田 |
21-8 21-17 |
許雅晴 呉玓蓉 |
メモ:福島・廣田共に攻撃力がある選手で、ネット前でのスピードが早い。2人とも前衛、後衛ができる。ディフェンス力もあり攻守に優れる。
相手が後手に回り、ミスも目立つ。福島・廣田はミスショットが少なく、ポジションも前に置いてスピードを上げた攻撃もさえる。
第2セットは風上の台湾ペアの強打が伸びており、攻撃に回る場面も増える。福島・廣田ペアはミスも出て接戦にもちこまれた。しかし、終盤に勝負強く得点を重ねた。
3奥原2-0ユーポ/25位
奥原 | 21-11 21-12 |
ユーポ |
メモ:奥原はスタミナを武器に、高いディフェンス力とタフなメンタルを持つ。ユーポは173cmでリーチも長く、ショットに威力がある。
第1セットはユーポのストレートスマッシュなど威力があるが、奥原が好レシーブを見せている。返球を四隅に散らして連続攻撃をさせず、相手の足を止めた。奥原はフットワークも良くラリーに持ち込んでリードを広げた。
第2セットも打ち込まれる場面はあるが、奥原がしっかり返している。奥原はスピードを上げると得点を重ねてペースを握った。
4髙橋,松友2-0陳暁カン、胡綾芳/166位
高橋 松友 |
21-15 21-11 |
CHEN HU |
メモ:リオ五輪の金メダリスト、高松ペアが登場。ユーバー杯に4大会連続で出場。
第1セットは高松ペアが落ち着いて攻撃しており、要所で得点できている。手厚い攻撃、隙を見せずに安定感が光った。
第2セットも日本選手の応援の声が響く中、高松ペアがたたみかけて、着実にポイントを重ねた。最後は高橋がスマッシュで締めた。
5髙橋沙0-0チャン・メイホゥイ/45位
髙橋沙 | 0-0 0-0 |
チャン |
メモ:バドミントン
☆女子・世界バドミントン国別対抗戦2018 試合結果