ユーバー杯2018(女子・世界バドミントン国別対抗戦2018)・決勝
テレビ放送:BS朝日
試合日時:5/26(土)15:00-
日本3-0タイ
1 | 山口2-0インタノン(4位) |
21-15,21-19 |
2 | 福島・廣田2-0ジョンコパン組 |
21-18,21-12 |
3 | 奥原2-0ジンタポル(11位) |
21-12,21-9 |
4 | 松友・高橋-ラウィンダ組 |
行われず |
5 | 髙橋沙-ブサナン(22位) |
行われず |
速報
2年に一度の国別対抗戦、ユーバー杯2018で37年ぶりの優勝に王手をかけた日本女子。準々決勝では台湾に、準決勝では韓国に勝利しました。優勝をかけてタイ代表と対戦、試合を随時速報していきます。
1山口2-0インタノン(4位)
山口 | 21-15 21-19 |
インタノン |
メモ:エース対決となる第1試合、試合を占う一戦。日本は20歳の山口。タイのインタノンは世界ランク1位を経験している強豪選手、タイでは英雄と呼ばれている。多彩なショットを使う。日本にとっては完全アウェーでの試合。
第1セット、終盤まで接戦でゲームが進んだが…勝負所で山口の攻撃がさえた。
第2セット、山口が11-8と先に11点に到達、相手の体に向かうショットが有効。しかし、インタノンが4連続ポイントなどで同点。終盤までもつれたが、最後まで山口が自分のプレーを見せた。
2福島・廣田2-0ジョンコパン・Puttita
福島 廣田 |
21-18 21-12 |
ジョン プティタ |
メモ:タイのプティタは183㎝と高身長の選手。福島・廣田はダブルスのエース格として登場。ラリーに持ち込んで粘り強くプレーするのが持ち味で、両者とも攻撃力も高い。
第1セット、序盤から早いタイミングで積極的に攻撃にくるタイ・ペア。日本は後手に回り序盤に5点差をつけられてしまう…。連続攻撃に対するディフェンスがうまくいかない、硬さも見られてミスが目立つ。しかし、中盤には福島・廣田が良い展開で攻撃できるようになって終盤に追いつく。ランクの低いプティタに終盤でプレッシャーがかかった印象。
第2セット、福島・廣田がロングラリーで粘り強い守備を見せるなどペースを握ってリードを広げる。完全に主導権を握って勝利。
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3奥原2-0ジンダポル(11位)
奥原 | 21-12 21-9 |
ジンダポル |
メモ:奥原は今大会、全試合に出場している。強靭なスタミナとメンタルが持ち味。
ジンダポルは163㎝、27歳。
第1セットは、出だしから得意のラリーに持ち込んで奥原がリードを広げる。ペースを握った奥原が圧倒した。
第2セットも奥原がラリーで揺さぶると、相手の足が止まっていく…主導権を握った奥原は隙を与えず、大差を広げる。相手は成す術がなく、失点を重ねた。最後は相手にミスで37年ぶりの世界一。
4松友・高橋0-0ラウィンダ・Supissara
0-0 0-0 |
メモ:
5髙橋沙0-0ブサナン(22位)
– – |
メモ:バドミントン
☆女子・世界バドミントン国別対抗戦2018 試合結果