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5/18~女子パシフィックアジア・カーリング 日本代表決定戦2018 結果、日程、テレビ放送 LS北見と富士急が対戦!

女子パシフィックアジア・カーリング 日本代表決定戦2018

Ophidian

ピョンチャン五輪で銅メダルを獲得した藤澤五月擁するLS北見(ロコソラーレ)。活躍に沸いたカーリング界は、パシフィックアジア2018の日本代表決定戦を行うことになりました。LS北見VS富士急となりますが、結果、日程、テレビ放送などについて書いていきます。

テレビ放送:CSフジテレビONEでLive

5/18(金) 15:00-第1試合
5/19(土) 8:30-第2試合
5/19(土) 16:30-第3試合
22:30-ハイライト(BSフジ)
5/20(日) 12:30-第4試合
5/20(日) 18:30-第5試合
20:30-優勝決定試合(BSフジ)

第1試合は北海道文化放送でもLive中継。各試合、フジテレビONEsmartでもLive。男子はフジテレビNEXTでLive(5/20のみOneで録画放送あり)

カーリング女子・有力チーム 北海道銀行/LS北見/富士急/中部電力

ピョンチャン五輪・女子カーリング 結果

→速報:第1試合 第3試合 

※LS北見が3連勝

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出場チーム

LS北見

Embed from Getty Images

リード 吉田夕梨花
セカンド 鈴木夕湖
サード 吉田知那美
スキップ 藤澤五月
リザーブ 本橋麻里

解説:現状、日本のトップチームと言えるのがLS北見である。ピョンチャン五輪での銅メダル獲得は記憶に新しい。その他、世界選手権2016では銀メダルも獲得しており、日本のカーリング史においては突出した実績を持つ(世界選手権、五輪でメダルを獲得しているのは日本ではLS北見のみ)。

リードの吉田夕梨花は安定感あるショットで序盤で流れを作る。

チーム力があり、弱点があまりなく隙がないチームだが、セカンドの鈴木夕湖は若干、安定感に欠ける。高いスイープ力を持つ。

サードの吉田知那美は経験豊富でチームを支える。スキップ経験もあるため難度が高いショットを決めることもできる。ムードメーカーでもある。

スキップの藤澤五月は好調時の勝負強さは日本でもトップレベル。もともとは攻撃的な戦術を好むタイプだったが、LS北見に入り洗練されている。

五輪では大会を通して好調を維持し、何度もチームを救った。北見はセカンド、サードに好不調があり苦しんだ。しかし、藤澤が次々とショットを決めて存在感を世界に示した。※1

LS北見チーム名鑑

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富士急

リード 小谷有理沙
セカンド 石垣真央
サード 小谷優奈
スキップ 小穴桃里
リザーブ (西室淳子)

解説:日本選手権2018で優勝を果たし、念願の世界選手権2018に出場したのが富士急である。創設メンバーは西室と小穴の2人で、メンバーを入れ替えながら少しずつレベルアップしてきたチームである。

初の世界選手権では5勝7敗で10位と結果は残せなかった。特に強豪との差は目立った。しかし、最後まで粘り強くプレーしており、次につながる大会になったのではないだろうか。その成果を見せるのが、この日本代表決定戦となる。

リードの小谷有理沙は世界選手権でも安定感が光っていた。

セカンドの石垣真央はこのチームでは経験がある選手である。

サードの小谷優奈は好調の時は良いショットを決めるのでキープレイヤーと言えそうだ。

スキップの小穴桃里は世界選手権ではショットの安定感、勝負強さが物足りなかった。今大会では鍵を握るだろう。

チーム富士急 選手名鑑

女子パシフィックアジア・カーリング 日本代表決定戦2018

日程:5/18(金)~5/20(日)

開催地:北海道(北見市)

会場:アドヴィックス常呂カーリングホール

ルール:最大5試合、3勝したチームが日本代表となり、パシフィックアジア選手権2018に出場できる。

日程&試合結果

第1試合:5/18 15:00-→速報

LS北見9-2富士急

10 T
北見 0 0 3 0 0 2 1 2 1 9
富士 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2

第2試合:5/19 8:30-

LS北見10-3富士急

10 T
北見 2 0 2 0 2 0 2 10
富士 0 1 0 1 0 0 0 1 0 3

第3試合:5/19 16:30-→速報

LS北見7-6富士急

10 T
北見 0 1 2 0 0 2 0 1 0 1 7
富士 0 0 0 1 1 0 2 0 2 0 6

第4試合:5/20 12:30-

LS北見0-0富士急

10 T
北見 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
富士 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

第5試合:5/20 18:30-

LS北見0-0富士急

10 T
北見 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
富士 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

※1:得点の責任を持つスキップは、最もプレッシャーがかかるポジションである。そのため、リードからサードは、いかにスキップにやりやすい状況を作るかが重要である。また、そういった状況でスキップはショットを決めることで、調子を上げていける。

ピョンチャン五輪の予選後半、LS北見はセカンドの鈴木、サードの吉田がショットの安定感を欠いた。前の選手にミスが続くと、スキップには非常に難しい状況で出番が回ってくる。すると、スキップもミスが出て調子が落ちることがよくある。

しかし、藤澤はミスを最小限にとどめ、良いショットを次々と決め続けた。そのため、ほとんどの試合が接戦となり、見ごたえのある熱戦を生んだのである。

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