今大会、伊藤美誠(10位)、早田ひな(16位)という黄金世代(2人とも高校生)コンビでのぞんでいる2人。韓国、北朝鮮など強豪ペアに勝利し、ベスト8にコマを進めました。メダルをかけて、香港の強豪、杜凱栞(13位)・李皓晴(33位)ペアと対戦します
※ランキングは女子シングルス。
速報
女子ダブルス・準々決勝/20:30~
伊藤・早田4-0杜凱栞・李皓晴
メモ:杜凱栞は20歳ながら、ワールドツアーでも活躍している香港、期待の若手である。李皓晴は24歳で、こちらもワールドツアーによく出場している選手だ。まさに、香港トップペアとの対戦となる。台上のチキータ、パワーに優れています。
試合:チキータが得意な香港ペアだが、日本ペアがコースを狙い得意の形を出させない展開を作る。さらに、チャンスでは早田のパワーを活かしたフォア、伊藤のキレのあるショットが決まっている。リードした日本ペアは主導権を握り先に仕掛ける展開で、さらに勢いづいた。
1日本12-10香港
※早田の強力なフォアが得点につながった。最後は伊藤が決めた。
2日本11-8香港
※競った終盤で伊藤がサーブを決める、さらに早田がフォアを打ち抜いた。
3日本11-4香港
※日本がスピードある攻撃で主導権。相手は後手に回る…最後は伊藤がフォアストレートでエース。
4日本11-6香港
※台から離れたプレーでは勝ち目がないと判断した香港ペアは、前陣で勝機を見出すが…日本ペアが圧倒、16年ぶりにメダル確定。準決勝は丁寧、劉詩文。
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