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西岡良仁 錦織に続く、期待のホープの1人! 選手名鑑

nishioka yoshihitoテニス

日本男子テニス界は、錦織がけん引してきました。その錦織に次ぐ世界レベルの選手の1人が、西岡良仁です。2015年は全米OPで四大大会で初の本戦勝利をあげるなど、頭角を現しました。このページでは、期待の選手・西岡良仁の選手名鑑、プレースタイルなどを掲載しています。

※2020年11月更新

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選手名鑑

西岡良仁(にしおか よしひと)

nishioka yoshihito

Kulitat

三重県津市出身 

1995年9月27日生まれ

171㎝/63kg 

左利き・両手打ち 

プレースタイル:オールラウンダー

最高のランキング:48位

所属:ミキハウス

出身:青森山田高等学校

2014年アジア大会金メダル獲得

2018年9月の深圳オープンで優勝

四大大会の最高成績は全豪2020の3回戦

プレースタイル、特徴

体格のハンデを補う戦略性に長けており、ミスが少ない安定的なプレーを身上としている。

時折、叫んだり、ラケットを投げるなど、荒い気性が出る時もある。

トップスピンのかかった山なりの軌道のフォアハンド、低く速いバックハンド、鋭いフットワークが特徴で、小柄ながら広いコートカバー力を有する。ツアーで170㎝の選手が活躍するのはまれで、シュワルツマンに次ぎ存在感を見せている。

ハードコートを得意としている。 

尊敬する選手は錦織圭。その錦織にはツアー1勝0敗

若い時、指導したことがある松岡氏は『小柄な体格を克服して、プロプレイヤーとして成長を見せる西岡のメンタルの強さ』を賞賛している。

西岡本人は自分の長所として「レフティであること、速さ、ミスの少なさ」を挙げている。

ワウリンカは「ベースラインからのパワープレイが得意な選手」と西岡を評している。

経歴

4歳でテニスを始める。

両親がテニスコーチ。

中学校3年時には錦織もテニスを学んでいるアメリカのIMGアカデミーに留学した。この時は、やはり錦織同様、盛田ファンドの支援を受けている。ちなみに、相部屋をしていたのは韓国のチャン・ヘヨンだった。

2012年に世界スーパージュニアでベスト4。 

2013年にメキシコフューチャーズで初優勝。全日本選手権では伊藤竜馬に敗れて準優勝。 

2014年にプロ転向。 

2014年6月に札幌フューチャーズで大会通算5勝目をあげる。 

8月の全米OPでは予選突破するも、1回戦で敗退。 

2014年9月にはアジア大会で世界ランク37位の盧彦勲を6-2、6-2で破り、ストレート勝ちで優勝をおさめた。男子選手がシングルスで優勝したのは、坂井利郎以来40年ぶりの快挙だった。 

2015年にはデルレイビーチ国際テニス選手権でイゴール・セイスリンを7-5、6-1破って、錦織以来の10代での勝利をあげた。

2015年の全米OPでは、元12位のP・H・マチュー(フランス)を破り、四大大会の本戦・初勝利をあげている。また、デビス杯のプレーオフ・コロンビア戦では、日本代表としてダブルスに出場するなど、実力を上げている。

2016年はマイアミOPで、自身初のマスターズ勝利をあげると、2回戦では23位、第21シードのF・ロペスから金星をあげた。得意のフラット系のバックハンドに加え、フォアのスピンショットが機能した。さらに、アトランタOPの2回戦では、第4シードのドロゴポロフ(38位)にも勝利するなどベスト4進出

2017年

全豪オープン・初戦突破。メキシコ・オープン(ATP500)では、第7シードのJ・ソック(18位)を破るなど8強進出。

BNPバリパ・オープンは飛躍の大会となり、16強に進出。予選決勝で敗退したが、ラッキールーザーとして復活。ワウリンカに4回戦で敗れたが、ベルディヒ、カルロビッチという強豪に勝利した。大会後にトップ50に入るも、膝の怪我で長期休養となっている。

小柄だが、負けず嫌いで、闘争心と向上意欲にあふれ、粘り強いストロークとコントロール、スピードあるフットワークを武器にしている。また、得意ショットはバックハンドである。2017年はサーブ強化に力を入れスピードアップをはかっている。 

2018年9月の深圳オープンでは、ベルダスコ、シャポバロフ、エルベールらをやぶってツアー初優勝。

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