ピョンチャン五輪・注目の男子選手
このページでは開幕が間近に迫ったピョンチャン五輪の注目・男子アスリートを取り上げています。平昌オリンピックでメダルの期待がかかる日本代表の羽生、渡部、平野らを画像とともに紹介しています。
注目の日本代表・男子選手
羽生結弦（フィギュアスケート）
ウィンタースポーツの花形種目であるフィギュアスケートにおいて、日本を代表する選手である。ソチ五輪金メダルを始め、世界選手権では2014年、2017年に優勝するなど国際大会での実績も豊富だ。加えて現世界歴代最高得点の記録を保持している。しかし、今季は怪我に悩まされており、五輪にぎりぎり間に合った状況であり、回復具合が心配される。男子フィギュアは2月16日にショート、2月17日にフリーが組み込まれている。
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渡部暁斗（ノルディック複合）
ノルディック複合は勝者がキングオブスキーと称えられる。かつては日本のお家芸であったが、ルールなどの改定があり低迷した。しかし、渡部暁斗は着実に力をつけて、ソチ五輪で銀メダル、世界選手権2017でも銀メダルを獲得するなど結果を残している。加えて今シーズンはW杯で4勝を挙げるなど直近の大会で調子を上げている。金メダル候補にも挙げられるなど、ノルディック複合・復権の夜明けが迫っている。
ちなみに競技は前半のジャンプ、後半のクロスカントリーで構成されている。渡部は2月14日の個人ノーマルヒル、2月20日の個人ラージヒル、2月22日の団体戦に出場予定である。
→速報2/14ピョンチャン五輪・ノルディック複合・個人ノーマルヒル
平野歩夢（男子スノーボード）
ソチ五輪で銀メダルを獲得したのは15歳74日。冬季五輪、日本選手最年少記録となった。また、スノーボードでも日本人として初のメダル獲得となった。今季も世界大会で優勝するなど結果を残しており、メダル候補としてピョンチャン五輪にのぞむ。
→ピョンチャン五輪・注目の女子選手 日本代表（高梨沙羅、小平奈緒、高木美帆、小野塚彩那、宮原知子、女子カーリング）
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