デンマーク・オープン2020 決勝
奥原希望２－０キャロリーナ・マリン
試合日時：10/18 21:45頃-（日）※第3試合、第1試合は19:00開始
バドミントン・女子シングルス・デンマーク・オープン2020、準決勝までいずれもストレート勝利で勝ち上がってきた奥原希望。決勝は欧州ナンバー1、スペインのキャロリーナ・マリン(Carolina MARIN)と対戦します。過去、奥原の7勝9敗と拮抗しています。優勝を懸けた一戦を速報でお伝え予定です。
速報
１：奥原希望21－19マリン
２：奥原希望21－17マリン
３：奥原希望０－０マリン
最も連続したポイント：奥原3/マリン3
最も連続したポイント1G：奥原3/マリン3
最も連続したポイント2G：奥原3/マリン3
トータルポイント：奥原42-36マリン
試合時間：56分
メモ：世界ランク、奥原が4位。キャロリーナ・マリンは6位。ワールドツアー対戦成績は奥原の7勝9敗。対戦相手のキャロリーナ・マリンは27歳、右利き、172㎝、最高ランキングは2位。長身と高い身体能力を活かしたプレーが武器、大舞台でも強く、リオ五輪では金メダルを獲得。駆け引きも使ってくる。その他、欧州選手権で数多くの優勝を経験している。
キャリア通算398勝、今季シングルスは20勝5敗（通算は381勝112敗）。2001年に友人にさそわれたのがきっかけでバドミントンを始める。
世界バドミントン連盟がトップニュースで奥原の優勝を紹介
「DENMARK OPEN: OKUHARA BACK TO TITLE-WINNING WAYS(奥原が再びタイと取る獲得,優勝の方法)」というタイトルで奥原の写真付のニュースが伝えられた。2018年の香港以来のタイトル獲得となった奥原。スピーディーな展開で、マリンから多くのエラーを引き出した。マリンは素晴らしいウィナーを決める一方、フィニッシュショットが、ネットやアウトする場面も目立った。
奥原は最高の守備、精度の高いショットを決めてプレッシャーをかけ続けた。
マリンは試合後に「プレーに一貫性がなく、ウィナーも多く決めたが、一方で多くのミスを出してしまいした」と認めた。「フラストレーションがたまりました。修正を試みましたがだめでした。今日は私の日ではありませんでした。アンフォーストエラー（凡ミス）が増えると、調子を取り戻すことが困難になります」
昨年はデンマーク決勝で戴資穎（台湾）に敗れた奥原。しかし、今年勝者となった奥原は「長い間タイトルから遠ざかっていたので、とてもうれしいです。マリンは他の選手に比べ、より早く、難しい攻撃をしてきます。私はフットワークとディフェンスに集中しました。全体的に今日はよく動き、良い試合ができました」
第1セット：奥原希望21－19マリン
5点到達：奥原希望3－5マリン
10点到達：奥原希望1０－8マリン
15点到達：奥原希望15－13マリン
20点到達：奥原希望2０－18マリン
メモ：22:08開始。第1ゲーム、スピード感ある白熱の攻防を奥原が制した。第2ゲーム、フットワーク、配球も冴えた奥原、最後はクロススマッシュで決めた。
得点経過：0-1,0-2,1-2,2-2,3-2,3-3,3-4,3-5,
4-5,5-5,6-5,6-6,7-6,7-7,8-7,9-7,9-8,10-8,
11-8,11-9,11-10,11-11,12-11,12-12,13-12,13-13,14-13,15-13,
15-14,15-15,16-15,17-15,17-16,17-17,18-17,18-18,19-18,20-18,
20-19,21-19
第2セット：奥原希望21－17マリン
5点到達：奥原希望5－3マリン
10点到達：奥原希望1０－9マリン
15点到達：奥原希望15－12マリン
20点到達：奥原希望2０－15マリン
得点経過：0-1,0-2,1-2,2-2,3-2,3-3,4-3,5-3,
6-3,6-4,6-5,7-5,8-5,8-6,8-7,8-8,9-8,9-9,10-9,
10-10,11-10,12-10,13-10,13-11,13-12,14-12,15-12,
15-13,16-13,16-14,17-14,18-14,19-14,19-15,20-15,
20-16,20-17,21-17
第3セット：奥原希望０－０マリン
5点到達：奥原希望０－０マリン
10点到達：奥原希望０－０マリン
15点到達：奥原希望０－０マリン
20点到達：奥原希望０－０マリン
メモ：
得点経過：
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