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速報5/25スディルマンカップ2019 日本VSインドネシア(バドミントン・準決勝)

badminton バドミントン

スディルマンカップ2019 準決勝

日本3-1インドネシア

テレビ放送:BS朝日

試合日時:5月25日(土)19:00-

※5/26午前0:55-録画放送(テレ朝)

世界バドミントン・男女混合国別対抗戦スディルマンカップ2019。予選グループリーグはロシア代表タイ代表に勝利、準々決勝のマレーシア戦も快勝した日本代表。準決勝で対戦するのはインドネシア代表になります。日本VSインドネシアのセミファイナルを速報で掲載します。

スディルマンカップ2019・テレビ放送・組み合わせ

→バドミントン 2019年度の大会スケジュール

→2019年バドミントン・日本代表メンバー

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速報

オーダー&結果

1:園田・嘉村0-2ギデオン・スカムルジョ/1

2:山口2-0グレゴリア/15

3:桃田2-0ギンティン/7

4:松本・永原2-0ポリイ・ラハユ/5

5:渡辺・東野0-0ジョーダン・メラティ/7

※決勝トーナメントは勝敗が決まった時点で終了。

メモ:日本の準決勝は世界ランク3位のインドネシアと対戦。東南アジア随一のバドミントン人気を誇るインドネシア。特にダブルスはトップ選手を各種目揃えている。

準々決勝ではJ・クリスティ(男子単・8位)、グレゴリア(女子単・15位)、ギデオン・スカムルジョ(男子複・1位)、ポリイ・ラハユ(女子複・5位)、ジョーダン・メラティ(混合複・7位)が出場している。

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1:園田・嘉村0-2ギデオン組

1:園田・嘉村14-21ギデオン組

2:園田・嘉村18-21ギデオン組

メモ:マルクス・フェルナルディ・ギデオン、ケビン・サンジャヤ・スカムルジョは世界1位、2018年は9大会で優勝。低空戦でのスピードある攻撃がとても強力。園田・嘉村は低空戦を得意としている。対戦成績は園田・嘉村の5勝8敗

第1ゲームはインドネシアペアが緩急を使い分けて形を作り、前に出てスピードある攻撃を見せる。その後も隙を見せず、主導権を握り続けた。日本ペアはレシーブで変化をつけたかったが、流れを変えられず…。

第2ゲームは園田・嘉村が粘って接戦にもちこむ。嘉村が前に出て良い展開も作れている。インドネシアペアは第1セットほどの勢いはない。しかし、最後は地力に勝って競り勝った。

2:山口2-0グレゴリア

1:山口21-13グレゴリア

2:山口21-13グレゴリア

メモ:グレゴリア・M・トゥンジュンは世界15位。19歳の若手でインドネシアの次期エースと期待される選手。予測が良く、球の下に入るのが早い。対戦成績は山口の2勝1敗

第1ゲームは山口がラリー戦にもちこみ得意のフェイントを活かしながら、逆をうまくついている。グレゴリアは硬さもあり、ミスが目立つ。山口はチャンスで積極的に攻撃してペースをつかんだ。

第2ゲームは序盤で山口にイージーなミスが目立ち、競った展開。しかし、中盤から山口がラリー戦で良いレシーブを見せ、リードしていく。最後まで相手にペースを渡さず、危なげなく勝利。

3:桃田2-0ギンティン

1:桃田21-17ギンティン

2:桃田21-19ギンティン

メモ:アンソニー・シニスカ・ギンティング は世界7位。技術力があり、ラリーでもうまい配球を見せる。粘り強いメンタルもある。桃田は連敗したこともあるやや苦手とする選手。対戦成績は桃田の7勝3敗

第1ゲームはゆっくりした丁寧なロングラリーから、互いに四隅のコースを狙うショットが続く。また、ネット前にも厳しいショットが目立ち、ネット前の主導権争いをしている。桃田は粘り強く得点を重ねて優勢。ギンティンは攻撃に転じた時の精度がイマイチ。しかし、終盤にギンティンが猛追、攻撃が決まるようになる。それでも、桃田が最後まで集中してゲームを取った。

第2ゲームは序盤から、互いにラリー戦で持ち味を出して接戦。桃田はロングラリーに持ち込み、ミスを引き出す戦略。前半終盤は積極的に攻撃に出た。後半もギンティンは粘り強くプレーして15-15で追いつく。フォアからのクロス・スマッシュがよく決まる。最後まで気を抜けないゲームながら、桃田が終盤で勝負強くプレーした。

4:松本・永原2-0ポリイ・ラハユ

1:松本・永原21-15ポリイ・ラハユ

2:松本・永原21-17ポリイ・ラハユ

メモ:グレシア・ポリイ、アプリヤニ・ラハユ は世界5位。31歳のポリイは経験があり、粘り強く若手のラハユを引っ張る。対戦成績は松本・永原の2勝0敗。松本は177㎝、永原は170㎝で攻撃力がとても高いペア。近年は守備、レシーブ力も向上。

第1ゲームはポリイ・ラハユが積極的に攻撃、日本ペアはしっかり守備をしてから隙を見て前に出てバランスよく戦っている。また、松本の強打が得点になっている。ミスもなく、レシーブでカウンターも取れている日本が大差をつけて圧倒した

第2ゲームはインドネシアも粘りを見せて競った展開。日本ペアは前衛・松本、後衛・永原の形でプレッシャーをかける。後半はインドネシアが守備的にプレーして粘り接戦に持ち込む。しかし、日本ペアが最後まで高い集中力でプレーした。

5:渡辺・東野0-0ジョーダン・メラティ

1:渡辺・東野0-0ジョーダン・メラティ

2:渡辺・東野0-0ジョーダン・メラティ

3:渡辺・東野0-0ジョーダン・メラティ

メモ:プラビーン・ジョーダン、メラティ・デファ・オクタフィアニは世界7位。 対戦成績は渡辺・東野の0勝1敗

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