メンフィスOP2016・決勝で4連覇を狙う錦織と対戦、惜しくも敗れたものの、アメリカの期待の若手として存在感を示した選手がテイラー・フリッツになります。このページではフリッツの選手名鑑、プレースタイルなどを記載しています。
※2017年9月更新
選手名鑑
テイラー・フリッツ
Keith Allison
アメリカ・カリフォルニア出身
193㎝/84kg
1997年10月28日生まれ(19歳)
右利き・両手打ち
プロ転向:2015年
現在のランキング:108位
今季のここまでの戦績:11勝12敗
母親はトッププロで、グランドスラムで3度の8強の実績を誇るキャシー・メイ。
ビックサーブの手本にしているのは、イズナー、ラオニッチ。
年末のランキングでは、2014年は1141位だったが、2015年には177位まで、一気に上げている。
アメリカ期待の若手で、長身を活かしたビックサーブ、強力なフォアなどを使ってくる。ただ、若いので、まだ粗さを持ち、左右に振られると軸が定まらないことがある。
2016年は予選から勝ち上がり、全豪OP1回戦でJ・ソック(23位)に、フルセットの末に敗退。
続くメンフィスOPでは、第2シードのS・ジョンソン(29位)などを破り、決勝進出をはたしている。
すでにチャレンジャーでは、3勝をあげている。
ジュニア王者。
対戦成績は、錦織の1勝0敗。メンフィス2016の決勝で対戦、錦織が6-4,6-4で勝利。
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