日本カーリング選手権2017 中部電力VS北海道銀行
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中部電力8-4北海道銀行(試合終了)
放送日時:2/4(土)15:00~(NHK・BS1)→16:49~(NHK・BS1サブ102)
カーリング日本一を決める第34回日本カーリング選手権2017。プレーオフが終わり、中部電力と北海道銀行が決勝をかけた対戦にのぞみます。準決勝を速報します。
中部電力:1石郷岡→2北澤→3清水→4松村
北銀:1近江谷→2吉村→3船山→4小笠原
選手名鑑:小笠原歩 近江谷杏菜 小野寺佳歩 吉村紗也香
☆日本カーリング選手権2017 結果
速報
中部電力:/北海道銀行:
第1E:中部電力2-0北海道銀行
メモ:北海道銀行が先攻、リードがハウスに入れて守備的な戦略…中部電力がハウス奥にナンバー1をドロー…コーナーガードが残り、サードは互いにその裏をフリーズで狙う展開…小笠原の2投目はナンバー2にドロー…松村がナンバー1にドロー、中部電力が2点獲得。
第2E:中部電力2-2北海道銀行
メモ:クリーンな展開…ハウス内の攻防…北海道銀行がナンバー1、2を作って優位に…北海道銀行が2点パターンを作り小笠原の最終投擲、ナンバー1にドロー、北海道銀行が2点獲得。
第3E:中部電力3-2北海道銀行
メモ:北海道銀行はセンターガードを置いて攻めの姿勢…センターガードの後ろをめぐる攻防、北海道銀行が1、2を作ってスキップへ…松村の1投目は北海道銀行のナンバー1をテイクアウト…小笠原は2投とも狙い通りです…松村の2投目はナンバー1にドロー、中部電力が1点獲得。
第4E:中部電力3-3北海道銀行
メモ:リードの1投目は互いにガードを置いています…吉村がWテイクアウトを決めました…サードはガードの裏を狙うもうまく曲がらずドローを決められない状況…小笠原の1投目は見事なWテイクアウト、さらにガード裏にロールも決めました…松村の2投目は前の石を利用して、北海道のナンバー1をテイクしながらナンバー1、2を確保するナイスショット…小笠原の2投目はナンバー1にドロー、北海道銀行が1点獲得。
第5E:中部電力4-3北海道銀行
メモ:北海道銀行がセンターガード…吉村が見事なドローショットを決めて、北海道が優位に…しかし、中部の北澤がWテイクアウトを決めながら投げた石を残しました…清水の1投目はテイク&ロールを決めました…小笠原が1投目で中部電力のナンバー1、2を外すナイスショット…松村の1投目は狙い通りハウス中央に置きました…小笠原の2投目は中部電力の石を見事にWテイクアウト…松村の2投目はナンバー1にドロー、中部電力が1点獲得。
第6E:中部電力6-3北海道銀行
メモ:中部電力がガードストーンを置いて攻めていきます…中部電力がナンバー1を作るも、それを守るガードストーンがうまくいきません…それを逃さずに船山がWテイクアウトを決めました…小笠原の1投目はロングして狙いを外れました…松村の2投目はショートするミスも中部電力がナンバー2までを確保…小笠原の2投目はロングするミス、中部電力は2点スチール。
第7E:中部電力6-3北海道銀行
メモ:中部電力はリードからハウスに入れて守備的にきます…北海道銀行はWガードで攻めの姿勢…サード清水がガードにチップするミス…小笠原の1投目は中部電力の石を出すも、ステイできず…小笠原の2投目はスルーしてブランク(先攻、後攻の交替なし)しました。
第8E:中部電力6-4北海道銀行
メモ:中部電力はハウスに石を入れて守備的です…北海道はWガードを置いていきます…北海道銀行が強い位置にナンバー1を作ってスキップへ…松村の1投目はガードを利用して見事にWテイクアウト…小笠原の1投目はナンバー3にドロー…松村の2投目は北海道の石をテイクアウト…小笠原の2投目はナンバー1にドロー、北海道が1点獲得。
第9E:中部電力8-4北海道銀行
メモ:北海道銀行のリードはWのセンターガードで攻めます…北海道がナンバー1を作りました…中部のセカンド北澤がガードをWテイクアウト…北海道がナンバー1を守るガード、中部電力がそのガードを外す展開…清水の2投目はガードを利用してWテイクアウト、北海道の石がなくなりました、中部電力がナンバー2まで確保…小笠原の1投目はガードに当たるミス…松村の1投目はガードに当たるミス…小笠原の2投目もガードに当たりました、スチールが必要なため難しいショット選択になっています…中部電力が3点獲得のチャンス、松村の石はガードに当たりました、中部電力が2点をスチール。北海道銀行がコンシード(ギブアップ)です。
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