リオ五輪・準決勝で福原愛と対したのが、李暁霞になります。 五輪、世界選手権、ワールドカップの3冠を達成している正真正銘のトッププレイヤーの1人です。
李暁霞(り・ぎょうか、リ・シャオシャ)
卓球・選手名鑑
ロンドン五輪シングルス、団体の金メダリスト。
世界選手権(2013)で優勝。
ワールドカップ(2008)で優勝。
国籍:中国 174cm/右利き
1988年1月16日生まれ(28歳)
最高ランク:1位(8月現在は5位)
戦型:右シェーク両面裏ソフトドライブ型
2002年に全中国選手権で優勝。
以降、世界大会で数々の準優勝を飾る。
李隼の指導を受けると大きく才能を開花、丁寧を決勝で破って、ロンドン五輪を制した。
リオ五輪の代表選考では、世界ランク1位の劉詩文をさしおき、シングルス代表の座を勝ち取った。
174㎝と長身を活かしたフォアのパワードライブは強力である。 甘いボールを逃さず、レシーブや3球目攻撃も得意。体幹にも優れ、左右に揺さぶられても崩れない。 オールラウンダーで隙がなく、速いラリー、台上のプレー、バックハンドドライブなどにも優れる。
対戦成績は、福原の1勝9敗。
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