全日本総合バドミントン2018・2回戦(男子シングルス)
テレビ放送:NHK・BS1
試合日時:11/29 10:40~11:00頃-(目安)
※メインコートの第2試合、第1試合は10:00開始
日本男子バドミントン・シングルス、全日本総合バドミントン2018。今季も11月末に大会が開催されます。今季は世界ナンバー1に輝いた桃田賢斗、2回戦では埼玉栄高校の緑川大輝と対戦します。2回戦を速報でお届けしていきます。
☆男子シングルス・全日本総合バドミントン2018 組み合わせ
速報
桃田 | 21-12 21-11 |
緑川 |
メモ:世界ランク、桃田は1位、緑川はランク外。
今季復活した桃田は175㎝、オールラウンドに質の高いプレーで世界を席巻、世界選手権で1位となった。最近は守備力にも磨きがかかり、隙のないプレーで相手を完全に攻略することもしばしばである。
161㎝と小柄な緑川だが高校総体3冠。コートカバー力があり、バネがある選手。ダブルスも得意としており、スピードに長ける。
試合後の桃田コメント
「出だしは相手の良いショットもあり、予想以上にクリアの判断でのミスジャッジがあった」「上からのショットは手ごたえがあり、自信を持てた」「(強弱、多彩なショットがあったが)コースだけではなく、早くシャトルの下に入ることを意識した」「目標は優勝だが、明日の試合も自分らしくプレーしたい。内容よりも勝つことを求めていきたい」
第1セット:桃田21-12緑川
5点到達:桃田5-4緑川
10点到達:桃田10-6緑川
15点到達:桃田15-9緑川
20点到達:桃田20-12緑川
メモ:桃田はペースを抑えたスタート…出だしからラリーが増えるが、緑川が粘って得点につなげる…桃田が後ろ(バックのラウンド側)のジャッジをミスして見逃す場面が多いなど積極性を欠いて、リズムを悪くしている…後半に入ると緑川にミスが増える、桃田は前半は見せていなかった強打など攻撃を出して圧倒した…
スポンサーリンク
得点経過:0-1、1-1、1-2、2-2、2-3、3-3、4-3、4-4、5-4、
6-4、6-5、7-5、8-5、9-5、9-6、10-6、
10-7、10-8、11-8、12-8、13-8、14-8、14-9、15-9、
16-9、17-9、17-10、18-10、18-11、18-12、19-12、20-12、
21-12
第2セット:桃田21-11緑川
5点到達:桃田5-4緑川
10点到達:桃田10-5緑川
15点到達:桃田15-9緑川
20点到達:桃田20-11緑川
メモ:緑川の奥へのショットにバックアウトが目立つ…落ち着いている桃田が確実に得点を重ねる…緩急に優れる桃田、攻める時、守る時を見極めて後半は完全にゲームを掌握した。時折相手にエースショットを許したが、連続させずにペースを渡さなかった。試合巧者ぶりが光り、緑川の長所を出させなかった…終盤は緑川のメンタルが落ちて一方的な展開になった、緑川が桃田のペースチェンジに対応できなかった…
得点経過:0-1、1-1、1-2、1-3、2-3、3-3、4-3、4-4、5-4、
6-4、7-4、7-5、8-5、9-5、10-5、
10-6、11-6、11-7、11-8、11-9、12-9、13-9、14-9、15-9、
16-9、17-9、17-10、17-11、18-11、19-11、20-11、21-11
コメント