バドミントン・ジャパン・オープン2018・決勝(女子シングルス)
テレビ放送:テレ朝・地上波(13:55-)orBS朝日(15:20-)で放送される可能性が大きいです。
試合日時:9月16日14:30頃(目安)
※メインコートの第4試合、第1試合は11:30開始
女子シングルス・バドミントン、ジャパン・オープン2018。準決勝の日本対決に勝利した奥原希望。優勝をかけてスペインのキャロリーナ・マリン(6位)と対戦します。地元・日本での優勝がかかる一戦を速報で更新していく予定です。
速報
奥原 | 19-21 21-17 11-21 |
マリン |
メモ:世界ランクは奥原が8位、マリンは6位。
奥原は156cm、強靭なスタミナとメンタル、高い守備力を持つ。
大舞台にピークを合わせるのがうまいマリン。182㎝と身長に恵まれ、スピード、パワー、テクニックを兼ねそろえ粘り強さもある。リオ五輪・金メダル、世界選手権2018優勝などの実績を持つ。
共に世界選手権で優勝している両者が対戦。
主な国際大会の対戦成績は奥原の6勝4敗。
最終セットは奥原のクリア、ロブが浅くなり、マリンに攻撃を許すなど単調なプレーに陥いった。マリンは強打→クロス→強打のコンビネーションで得点を重ねるなど、高速ラリーに持ち込みペースを握った。
第1セット:奥原19-21マリン
5点到達:奥原5-4マリン
10点到達:奥原10-6マリン
15点到達:奥原15-12マリン
20点到達:奥原19-20マリン
メモ:奥原が落ち着いたプレーでインターバル前、3点のリード…マリンは気合を前面に押し出し、奥原についていく…コートを広く使う激しいラリーの攻防で競った展開が続く…奥原がリードして進めていたが、終盤にマリンの攻撃がさえて逆転…奥原はやや受け身に回ったか…最後はマリンが崩して、スマッシュを決めた…
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得点経過:1-0、1-1、1-2、2-2、3-2、3-3、4-3、4-4、5-4、
5-5、6-5、7-5、7-6、8-6、9-6、10-6、
10-7、10-8、11-8、11-9、11-10、12-10、12-11、12-12、13-12、14-12、15-12、
15-13、15-14、16-14、16-15、16-16、17-16、18-16、19-16、19-17、19-18、19-19、19-20、19-21
第2セット:奥原21-17マリン
5点到達:奥原5-4マリン
10点到達:奥原10-7マリン
15点到達:奥原14ー15マリン
20点到達:奥原20-17マリン
メモ:打点の高いマリンの攻撃に苦しむも、奥原が粘り強くプレーしている…徐々にマリンのミスが増えるが…奥原も引き離せず追いつかれる…守備力が互いに高いので、厳しいコースを狙ってのミスも目立っている…中盤以降は互いに点を取り合う一進一退の展開…終盤にマリンにイージーミスが重なる…
得点経過:0-1、0-2、1-2、2-2、3-2、4-2、4-3、4-4、5-4、
6-4、7-4、8-4、9-4、9-5、9-6、9-7、10-7、
10-8、10-9、11-9、11-10、11-11、12-11、12-12、13-12、13-13、14-13、14-14、14-15、
15-15、16-15、16-16、16-17、17-17、18-17、19-17、20-17、21-17
第3セット:奥原11-21マリン
5点到達:奥原1-5マリン
10点到達:奥原1-10マリン
15点到達:奥原5-15マリン
20点到達:奥原9-20マリン
メモ:早い展開からのマリンの攻撃がさえる。ポジションを素早く上げてプレッシャーをかける…ラリーにならず奥原が主導権を失う…マリンのカウンターショット、打点の高い強打が威力を見せている…先手を取るマリンの猛攻の前に、疲れが見える奥原は流れを変えることができなかった…
得点経過:0-1、0-2、0-3、1-3、1-4、1-5、
1-6、1-7、1-8、1-9、1-10、
2-10、2-11、3-11、4-11、4-12、4-13、4-14、5-14、5-15、
5-16、5-17、6-17、7-17、7-18、8-18、9-18、9-19、9-20、10-20、11-20、11-21