ピョンチャン五輪・ノルディック複合・個人ラージヒル
放送日時:2/20(火)
ジャンプ:18:45-NHK・Eテレ、19:30-NHK
クロスカントリー:21:35-NHK
場所:ピョンチャン(韓国)
ピョンチャン五輪でメダル獲得の期待がかかるノルディック複合。個人ノーマルヒルでは、渡部暁斗が2大会連続で銀メダルを獲得しました。続いて行われるのが個人ラージヒルとなります。勝者がキングオブスキーと呼ばれる競技ですが、速報でお伝えします。
速報
複合エース、渡部暁斗
ヒルサイズ:142m
K点:125m
クロスカントリー:10.0km
最終順位
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クロスカントリー
1周目:渡部暁がスタート…続いてリーベル、デニフルがスタート、ともにノルウェー勢…メダルを争うライバルはドイツ勢3人です…渡部から20秒過ぎにフレンツェル、リュゼック、リースルとドイツ勢が次々とスタートしました…渡部はリーベルと1位グループを形成…3位にデニフル、4位グループにドイツの3人…ドイツ勢が3位デニフルを吸収、第2グループに…1位渡部暁、2位リーベル…後続のドイツ勢3人は16秒後に1周目を追加…
2周目:1位グループの渡部と、3位グループのドイツ勢との差が13秒ほどに縮まる…ドイツ勢はローテーションで風よけをうまくしながら猛追…1位渡部暁、2位リーベル、3位リースレ、4位リュゼック、5位フレンツェル…渡部とドイツ勢の差は8秒ほどに縮まる…
3周目:3周目をすぎて間もなく、ドイツ勢が渡部に追いつく…先頭集団は6人に…渡部のスキーは下りで滑っていない様子…先頭集団が6人になってから互いに牽制してスローダウン…7位だったフィンランドのヒルボーネンが先頭集団に追いついた…1位リーベル、2位渡部暁斗、3位リュゼック、4位フレンツェル、5位リースレ、6位デニフル、7位ヒルボーネン…7位までタイム差がほぼなし…
最終周:7人のトップ集団でレースが展開…8.5km過ぎに渡部がスピードを上げて1位となる…デニフルが脱落して、先頭集団は6人…渡部が選手と接触、スキーがとられるアクシデントで6位に脱落…勝負どころの上り坂でドイツ勢がスパート、リーベルもついていく…渡部がドイツ勢に追いつけない…1位リュゼック、2位リースレ、3位フレンツェル…ドイツ勢が金、銀、銅を独占…渡部は12.5秒遅れで5位…途中まで先頭を行っていた渡部は力尽きてゴールで倒れこんだ、金メダルを目指した渡部は途中まで風よけがなく先頭を行ったため大いに体力を消耗してしまった…後続にドイツ勢が固まりチームを組んで追い上げる状況となった。ジャンプ順がドイツ勢に優位に働いた。
ジャンプ順位
1位:渡部暁斗/134.0m+0:00
2位:リーベル/139.0m+0:01
3位:デニフル/137.5m+0:16
4位:フレンツェル/136.5m+0:24
5位:リュゼック/133.5m+0:31
8位:山元豪/127.5m+0:58
13位:永井秀昭+1:12
20位:渡部善斗+1:53
ジャンプ
メモ:旗がなびくほどの風が吹いてる…しばしば中断が起きています…上位になり向い風が弱くなっている…
22番:永井は134.0m、この時点で2位。
27番:山元は127.5m、この時点で1位。
28番:渡部善は121.0m、この時点で5位。
39番:クラプファーは131.0m、この時点で4位。
41番:フレンツェルは136.5m、この時点で3位。
44番:リュゼックは133.5m、この時点で4位。
48番:渡部暁は134.0m、この時点で1位。
日本代表
渡部暁斗(北野建設)
渡部善斗(北野建設)
渡部剛弘(ガリウム)
山元豪(ダイチ)
永井秀昭(岐阜日野自動車)
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