世界卓球2020は再延期、6月までの大会はすべて延期か中止へ
延期が相次いでいる卓球ワールドツアー。再開をのぞむファンは多いと思います。また、延期されている世界卓球などの日程はどうなっているのでしょうか。卓球ワールドツアーの大会延期について記事にしております。
世界卓球の再延期が決定
4月の大会の延期・中止が決まっていた卓球ワールドツアー。
新たに5月、6月の大会の延期などが決まりました。
これはもう仕方のないことで、7月の東京五輪も1年の延期になっていることから予想されていたこととなります。
気になる世界卓球2020・韓国釜山大会ですが、9月27日に延期が決まりました。
世界卓球は3月22日→6月21日→9月27日と2度の延期となってしまいました。
このままでは、無事開催されるかの見通しさえわからない状況となっていますね。
さらに、5月の香港、中国、6月の韓国、オーストラリアの各大会が延期と発表されています。
チャレンジ・シリーズは一時中断という表現になっていますが、中止になりそうな印象です。
ですので、チャレンジより上の大会ということになると、早くても8月25日のチェコ・オープンからということになりそうです。
こうした状況になると、いかに世界のスポーツ大会が通常に開かれるというのが、ありがたいことがわかりますね。
東京五輪の代表は女子は伊藤美誠、石川佳純、平野美宇。
男子は張本智和、丹羽孝希、水谷隼の6人で決定しています。
こういった選手も五輪が1年延期してモチベーションやピークの維持・変更などが難しいと思います。
また、練習環境も変化があるでしょうし、不確定要素が多くアスリートも大変です。
こうなると8月からワールドツアーが無事、再開できることを願うばかりです。
コメント