ルクセンブルク・ナンバー1にして、ベテランプレイヤーがジレ・ミュラーです。 レフティから放つ強力なサーブを軸に、ネットプレーも多用するプレイヤーです。このページでは、ミュラーの選手名鑑、プレースタイルを記載しております。
※2017年9月更新
選手名鑑
ジレ・ミュラー
si.robi
国籍:ルクセンブルク
193cm/92kg
1983年5月9日生まれ(33歳)
左利き・両手打ち
プロ転向:2001年
現在のランキング:23位
今季成績:32勝17敗
全米ジュニアで優勝経験がある。
四大大会の最高成績は、2009年の全米OP・ベスト8。2016年は全豪、全英の2回戦が最高。
2016年はベルディヒ(10位)、フェレール(19位)、イズナー(27位)を破っている。
2017年はアピア国際(250)で優勝。
レフティから放つ、強力なサーブを武器とするプレイヤー。
また、1stだけでなはく2ndサーブでも、サーブ&ボレーなど、頻繁にネットプレーを行う選手である。
スピーディーなプレーを好み、相手の時間的な余裕を崩してくる。
機動力に難がありストローク戦は得意ではないが、その分、思い切りの良い攻撃を仕掛けてくる。
1試合のサービスエースの奪取率が高いのが特徴である。
「早いサーフェスでは難しい相手」とは、ジョコビッチ評である。
対戦成績は、錦織の4勝0敗。
スイス・インドア2016では、準決勝で錦織と対戦するも敗れた。ミュラーは準決勝のデルボニス戦で、25本のサービスエース、45本のウィナー、31本のネットプレーを成功させている。
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