このページでは、アメリカの強豪の一人、サム・クエリーの選手名鑑となっています。ビックサーバーの1人で、2017年は存在感を示しています。合わせて、錦織圭との対戦成績なども掲載しています!
※2017年9月更新
選手名鑑
サム・クエリー
アメリカ出身
198㎝/90kg
1987年10月7日生まれ
右利き・両手打ち
現在のランキング:21位(最高は18位)
ここまでの今季成績:33勝15敗
プロ転向は2006年
パワー系プレイヤーで、デビュー時には大型選手として期待されたが、故障に泣かされている選手。
長身を活かしたビックサーブ、ボレー、ストロークでの強打を武器としている。そのサーブで崩して、強打で仕留めるパターンを持つ。
テイクバックがコンパクトで、力強いフォアをもっている。
相手に守備的にプレーされると、崩すだけの術がなく、苦戦することも多い。
負ける時はあっさりしており、勝負に淡白な面がある。
四大大会では、最高で4回戦進出を経験している。
近年はコンスタントに、4大大会に出場しているが、3回戦どまりとなっている。
2015年はジル・シモン、ジョン・イズナー、F・ロペスといった実力ある選手に勝っている。
2015年、錦織とはメンフィスOPの準決勝で対戦するも、7-5、6-7、5-7と接戦の末に敗れている。また、ジャパンOPでも、7-6、6-3で錦織が勝利している。
2016年のメンフィスOP準決勝では、錦織が3-6、6-3、6-3で勝利。メキシコOP・2回戦では、錦織をストレートで破った。通算の対戦成績は、錦織の5勝4敗。
2016年のデルレイ・ビーチOP(250)で優勝。
2016年のウィンブルドン・3回戦では、ジョコビッチから7-6、6-1、3-6、7-6で勝利して、大金星をあげた。二人の対戦成績は、ジョコビッチの8勝2敗。
ウィンブルドン2016・3回戦のスタッツ
ダブルスでも活躍しており、ミックスダブルスでは全米OP2015で準優勝などの成績を残している。
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