ゲリー・ウェバー・オープン2017では、2回戦で負傷して棄権した錦織圭。ウィンブルドン2017は出場が危ぶまれる状況ですが、どうなるでしょうか…。一方、優勝したフェデラーは照準をウィンブルドンに合わせており、優勝候補としてのぞみます。注目のドローを掲載しています。
試合結果
1回戦:錦織6-2/6-2/6-0チェッキナート/102
1回戦:杉田7-6/6-3/6-0クレイン/232
1回戦:太郎6-4/4-6/6-7/2-6ククシュキン/118
2回戦:錦織6-4/6-7/6-1/7-6スタホフスキー/122
2回戦:杉田1-6/7-5/6-4/6-7/2-6A・マナリノ/51
3回戦:錦織4-6/6-7/6-3/3-6アグート/19
準々決勝:マレー6-3/4-6/7-6/1-6/1-6S・クエリー/28
準々決勝:フェデラー6-4/6-2/7-6ラオニッチ/7
※チリッチ3-2ミュラー、ジョコ0-1ベルディヒ
準決勝:チリッチ6-7/6-4/7-6/7-5クエリー/28
準決勝:フェデラー7-6/7-6/6-4ベルディヒ/15
決勝:フェデラー6-3/6-1/6-4チリッチ/6
※錦織は「7番目」、ダニエル太郎は「12番目」、杉田祐一は「15番目」。
☆女子 ウィンブルドン2017 ドロー
ウィンブルドン2017 ドロー
feverblue
ベスト16
気になる噂・トピックス
6/30/優勝候補は…/今大会は芝の王者・フェデラーへの期待が高いのは間違いない。前哨戦だったゲリー・ウェバーでは、最多優勝記録を「92」まで伸ばした。「人生最高のフォーム」などと海外メディアは称賛している。フェデラーの芝の勝率は86.66%と非常に高確率で、歴代1位を誇っている。しかも、芝での通算優勝記録は「17」であり、2位と大きく差をつけている。35歳のフェデラーだが、今季は全豪に続き、ウィンブルドンを制するのか…世界が注目するだろう。
6/30/天候:試合観戦でやっかいな雨。選手にとっては試合が中断したり、次の日になったり、流れを変える重要な要素にもなりうる。ウィンブルドンの時期の英国は、雨が多い。はたして、今年は雨がどんな役割をはたすだろうか…?
6/30/白いウェア:ウィンブルドンは伝統と格式がある大会であり、着用するウェアは白であることが義務付けられている。これは試合だけではなく、練習にも適用される。また、身に付けるものはシューズ、リストバンド、ソックス、シューズにいたるまで白でなくてはならない。
1884年、女子シングルスで優勝したモード・ワトソンが白いウェアを着用していたことに由来する(汗が目立たないため、という説もある)。この義務に対し、時に反発を抱く選手もおり、アン・ホワイトは白い全身タイツで試合にのぞみ、翌日にそのウェアは着用禁止になった。
さらに招待客にも厳しいドレスコートがあり、F1で活躍するルイス・ハミルトンがノージャケット、ノーネクタイのため、入場できなたかったことがある。
7/1チェッキナート/錦織の初戦の相手であるチェッキナートは、過去に試合で不正をした疑惑がかけられ、出場停止処分を受けたことがある。しかし、異議申し立ての結果、処分を免れている。
7/7アグート/3回戦で錦織が対戦する。過去4勝0敗と相性の良い相手だが、芝では初対戦となる。
7/9錦織の次戦は…/残念な結果に終わった錦織。敗戦を受け、7/31シティOP(500)へのエントリーを決めた。過去に優勝している大会で、立て直しをはかる。
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