テニス
卓球
バドミントン
カーリング・ジャンプ女子
高梨: 2021-2022
ロコソラーレ: 北京五輪・最終予選
駅伝・マラソン、その他
テニス・錦織
卓球
バドミントン
カーリング・ジャンプ女子
高梨: 2021-2022
ロコソラーレ: 北京五輪・最終予選
マラソン・駅伝・その他

速報11/26クイーンズ駅伝2017

ekiden マラソン・駅伝

クイーンズ駅伝2017

日程:11/26(日)

テレビ放送:11:50-TBSでLive

2016年は創部3年目のJP日本郵政グループが制したクイーンズ駅伝。2017年ははたして、どの実業団が頂点に立つのでしょうか!? クイーンズ駅伝2017(第37回全日本実業団女子駅伝)を速報でお伝えします。

最終順位

順位 Time
1ユニバーサル  2:16:45
2パナソニック  2:17:07
3ダイハツ  2:17:52
4日本郵政  2:17:54
5第一生命  2:17:57
6天満屋 2:18:54
7ヤマダ電機 2:19:13
8資生堂 2:19:44

※上位8チームは2018年の出場シード獲得

※下に9位以下の順位あり

スポンサーリンク

速報

ユニバーサル/区間順位 Time
1区:木村友香/2位  22:06
2区:秋山桃子/7位  12:34
3区:鷲見梓沙/4位  35:43
4区:伊藤菜々花/2位  11:57
5区:中村萌乃/2位  33:08
6区:猿見田裕香/1位 21:17

レース展開

レースの流れを作ったのは第1区だった。

序盤からワコールの一山が先頭で第1集団を引っ張る。一方、大会前に足を痛めていた日本郵政・鈴木は第1集団・中段で落ち着いた走り。

他の選手は鈴木をマークしたため、終盤まで第1集団が固まった。

ラストスパートで前に出たのが伏兵、パナソニックの森田だった。
森田は1位でタスキを渡し、チームを勢いづかせた。

2区でもパナソニックのルーキー渡邊が力走、3区でも堀が安定した走りでトップで4区へ・・・この時点で2位に40秒差をつけ独走状態。

しかし、4区戸部も新人でありブレーキ、後方の第2集団との差を10秒にまで縮められてしまう。

第2のエース区間・5区で快走を見せたのが2位のユニバーサル・中村。1位のパナソニック・森田をかわすと10秒差をつけて6区へ…

ユニバーサルの6区はルーキーの猿見田だったが、後半で1位に上がったユニバーサルは勢いがあった。
区間賞の快走を見せ、ユニバーサルが優勝。

猿見田は髙橋尚子にあこがれ小出代表のユニバーサルに入部、駅伝での優勝を目標に掲げていたが、一年目で達成。まさにシンデレラガールとなった。

まさに持っている選手と言えるが、今後が楽しみな小出門下生だ。ちなみにダイハツ・前田は5区で快走、復帰戦で力強い走りを見せて復活を印象付けた。

2017-2018マラソン・駅伝スケジュール

スポンサーリンク

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Francis Storr

メモ:日本郵政は1区鈴木、3区鍋島、5区関根。第一生命は3区上原。ワコールは1区一山、3区福士。資生堂は3区高島。ダイハツは3区松田、5区前田。

スタート:仙台の地でスタート

1区:7㎞

1区は日本郵政の鈴木、ワコールの一山などに注目…速いペースでスタート。ワコール・一山がすぐに先頭…2番に資生堂・竹中。鈴木は中段。1㎞付近でペースが落ち着く…。

2㎞:集団が縦長になり、遅れてくるチームも出てくる…。一山が集団から10mほど1人抜け出す…第2集団の先頭が鈴木…

3㎞:シマムラ、ホクレン、ノーリツ、スターツが集団から遅れる…急な上り坂で第2集団が先頭の一山に追いつく…

4㎞:ワコール・一山が先頭で引っ張っているが、再び15チームほどの集団に…。肥後銀行が第1集団から遅れる…。日本郵政・鈴木は大会前に足の負傷があった…。各チームが鈴木をマークしている…。

5㎞:先頭集団は10チームに…。

6㎞:先頭集団は8チーム、ヤマダ電機、天満屋が遅れる…。先頭集団がペースを上げる…。鈴木が先頭に…。ユニバーサルの木村が前に…各選手がスパート…

パナソニックの森田が飛び出し1位…2位ユニバーサル、3位資生堂、4位日本郵政、5位ダイハツ。上位8位までタイム差は10秒程度。

2区:3.9km

1km:パナソニック・渡邊(ルーキー)が積極的な走りで先頭、飛び出しつつある。2位はユニバーサル・秋山。3位は日本郵政・宇都宮。4位は資生堂・吉川。5位は天満屋。6位京セラ、7位ワコール、8位ダイハツ。各選手に距離が生まれつつある。

2㎞:パナソニック・渡邊が力強い走りで後続を離す。18歳のルーキー。

3㎞:パナソニック・渡邊が20秒ほど離してる…

1位パナソニック、2位資生堂、3位ユニバーサル、4位天満屋、5位日本郵政、6位第一生命、7位ヤマダ電機、8位ダイハツ

3区:10.9km(最長距離)

1㎞:トップでたすきを受けたパナソニック・堀。強豪集うエース区間でトップを守れるか…。2位に20秒ほど差がつけている…。日本郵政は鍋島、資生堂は高島、ユニバーサルは鷲見、ワコールは福士などエースが集う…。

ユニバーサル、天満屋、資生堂が第2集団。5位の日本郵政・鍋島は第2集団から10秒ほど後方。ワコール・福士は11位。

2㎞:日本郵政・鍋島が第2集団に追いつく…。

3㎞:6位グループはダイハツ・松田、第一生命・上原。

4㎞:パナソニック・堀が順調にトップを走る…。

5㎞:堀が2位集団を40秒ほど引き離す…。2位集団から天満屋・小原が遅れる…2集団にユニバーサル・鷲見、資生堂・高島、日本郵政・鍋島。

7㎞:パナソニック・堀が独走しつつある…

8㎞:堀が正確なペースで安定した走り…パナソニックは予選会2位だった…

9㎞:2位グループは変わらず3チーム、ユニバーサル、日本郵政、資生堂。3つ巴の争い…。

10㎞:独走の堀が最後までペースを守った…2位集団は差がなたすきリレー

1位パナソニック、2位資生堂、3位日本郵政、4位ユニバーサル、5位第一生命、6位ダイハツ、7位天満屋、8位九電工。区間賞は堀。

4区:3.6km(最短距離)

1㎞:1位はパナソニック・戸部、19歳のルーキー。3区までパナソニックの選手が区間賞を獲得している…。

2㎞:第2集団の3チーム、ユニバーサル、日本郵政、資生堂が前を追走…

3㎞:第2集団はユニバーサルが少し飛び出す…2位集団がパナソニックとの差をかなりつめ10秒ほどに迫った…。

1位パナソニック、2位ユニバーサル、3位日本郵政、4位資生堂、5位第一生命、6位ダイハツ、7位天満屋、8位九電工

5区:10.0km

1㎞:パナソニック・森田が1位、しかし、4区で2位集団との差が大きく縮まり、10秒差ほどになる。2位集団はばらけ、2位はユニバーサル・中村、3位は日本郵政・関根。

2㎞:パナソニックにユニバーサル、日本郵政が迫る…

3㎞:2位のユニバーサルは先頭から5秒遅れ…3位日本郵政・関根は先頭から12秒遅れ…

4㎞:2位ユニバーサル・中村が2秒差に迫る…4.9kmでユニバーサルが先頭に追い付く

5㎞:のぼりが始まり、ユニバーサル・中村が単独1位に…ダイハツ・前田が資生堂をとらえ5位に…

7㎞:ユニバーサルが2位パナソニック・森田を8秒差に離す…3位日本郵政・関根は差を縮められず…ユニバーサル・中村が少し苦しそうな表情…ダイハツ・前田は快走、第一生命もかわして4位に…

8㎞:ユニバーサル・中村がさらに加速、パナソニックに14秒差…

9㎞:3位日本郵政・関根に4位ダイハツ・前田が迫る…ユニバーサル・中村も疲れが見えたが快走を見せた…

1位ユニバーサル、2位パナソニック(12秒差)、3位日本郵政(33秒差)、4位ダイハツ、5位第一生命、6位天満屋、7位資生堂、8位ヤマダ電機

6区:6.795km(最終区間)

1㎞:1位ユニバーサル・猿見田、2位パナソニック・内藤、3位はダイハツと日本郵政。

2㎞:2位パナソニックを12秒差から30秒差に離した1位猿見田、18歳のルーキーだが、軽快な走り…

4㎞:デビュー戦、ユニバーサル・猿見田が快走、38秒差で単独トップ…

5㎞:ユニバーサル・猿見田が勝負強さを発揮、独走状態…笑みも見せる…

6㎞:1位猿見田が競技場に入る…歓声が迎える…ユニバーサルが優勝! 5年ぶり2度目。

2位パナソニック、3位ダイハツ、4位日本郵政、5位第一生命。

最終順位(9位以下)

順位 Time
9豊田自動織機
10九電工
11積水化学
12京セラ
13デンソー
14三井住友銀行
15肥後銀行
16しまむら  
17ワコール
18TOTO
19ホクレン
20シメックス
21ノーリツ
22スターツ

出場チーム

日本郵政 第一生命
ヤマダ電機 九電工
ワコール 天満屋
資生堂 ユニバーサル
豊田自動織機 パナソニック
ダイハツ 積水化学
デンソー シスメックス
ホクレン 肥後銀行
しまむら TOTO
スターツ ノーリツ
京セラ 三井住友海上

注目チーム

日本郵政:昨年、創部3年目で優勝したチーム。2017年も優勝候補。 鈴木亜由子、関根花観、鍋島莉奈など強い選手を多く抱えている。

資生堂:昨年はエース区間・3区で1位の走りを見せた高島由香を擁する。その他、竹中理沙は1区で全体2位の走りを見せた。しかし、その他の選手が順位を守れずに7位に終わった。1年で他の選手がどこまで伸びたかがカギとなりそう。

ダイハツ松田瑞生(昨年は3区で8位)、前田彩里を擁する。前田は今季復帰しており、2人の実力者の活躍では台風の目になるかもしれない。その他、木﨑良子なども所属している。

2016年・順位

順位/実業団 Time
1JP日本郵政  2:15:08
2 第一生命  2:15:21
3ヤマダ電機   2:16:08
4 九電工  2:16:38
5ワコール   2:16:44
6天満屋  2:16:50
7資生堂  2:16:52
8ユニバーサル  2:17:16

2016年のレース

1区は一山麻緒(資生堂)が21:50で1位。

2区は資生堂が1位を守る。

3区はエース区間だが、高島由香(資生堂)が34:33で1位に浮上、福士、関根などをおさえた。

4区は資生堂が何とか1位を守る。

5区で鍋島莉奈(日本郵政)が32:39で1位に浮上

6区も寺内希(日本郵政)が1位を守った。

コメント

タイトルとURLをコピーしました