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ブノワ・ペール 錦織の天敵となったミステリアス・プレイヤー 選手名鑑(エピソードあり)

2015年は全米1回戦で敗れるなど、錦織にとってタフな相手として立ちはだかったのがブノワ・ペールです。松岡修造をして、「芸術的テニスプレイヤー」「訳がわからないテニス」と称されるなど、テニス界でも、非常にユニークなプレイヤーの1人です。そんなミステリアスなペールの選手名鑑、エピソードを掲載しています。

選手名鑑

ブノワ・ペール

Benoît Paire

IMG_0840 / Marianne Bevis

フランス出身 

196㎝/80kg 

1989年5月8日生まれ 

右利き・両手打ち 

ランキング:41位

今季成績:26勝25敗 

プロ転向:2007年 

過去にATPツアー250の大会で、1勝をあげている。

基礎的な技術は確かで、角度のあるサービス、癖があるバックハンドが武器。加えて繊細なタッチから放つドロップショットや、ネットプレーも多用してくる。特にバックハンドの評価は高い。

フランスでは「ダイヤの原石」と呼ばれたり、「ジキルとハイド」と呼ばれることもあるが、「変わり者」という評価で落ち着いている。

このような評価は、素晴らしいプレーをする時もあれば、悪いプレーをすることもあり、ムラが大きい選手であるからだ。過去には癇癪をおこしてラケットを壊したり、練習をしなくなったこともあった。 

2013年はランキング自己最高の24位を経験するも、2014年は118位で終えた。しかし、2015年はランキングを上げ、再び上昇気流に乗っている。

錦織とは過去に5度の対戦がある(錦織の3勝2敗)。ペールは2連敗後、2015年の全米OP・1回戦、楽天ジャパンOP・準決勝で錦織に連勝した。

特に2015年の全米OPでは、第4シードだった錦織を、6-4、3-6、4-6、7-6、6-4で破るアップセットを演出し、4回戦まで進出した(グランドスラム・過去最高成績)。

全米OPなど、エピソード

全米OPの錦織戦を解説していた松岡修造は、敗戦のショックに、立場を忘れて「日本に帰りたい」と思わずつぶやいてしまった。また、ペールの試合ぶりを「教科書にないテニス、訳が分からないテニス、斬新なテニス」と称した。

ちなみに、ペールは序盤でラケットを壊してしまい、ラケットを1本しか持っていないと主張するハプニングが起こった。しかし、コーチに指摘されると、カバンに代えのラケットがいくつかあったのだが、非常に珍しいハプニングだった(通常、何本ものラケットを準備している)。試合中、ペールは独り言をつぶやき続けていた。試合では、激しいラリー戦のさなか、意表をつくドロップを決めるなど、錦織はメンタル、プレー両面で混乱、ペースが完全に乱されてしまった。

2013年の試合では、ペールがペナルティを受けて、審判に猛抗議。なぜか、錦織が観客に猛ブーイングを受ける羽目になった。

楽天ジャパンOP2015の錦織戦では、ゲンを担ぎ、使い古したテニスシューズにテープを貼って使用していた。

スタン・ワウリンカと非常に仲が良く、楽天ジャパンOP2015の決勝で対戦して敗れたものの、笑顔でトロフィーを掲げて、一緒に写真を撮るなどしている。

過去にはエースを量産するイボ・カルロビッチに罵声を浴びせ、喧嘩寸前までいったことがある。

やる気のないプレーから、1試合に3回の警告を受けて、棄権したことがある。

ハンバーガー、ピザなど、ファーストフード好きとしても有名、炭酸飲料も好み、試合中に飲んでいたこともあった。

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