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錦織・シャラポワを輩出しているIMGアカデミーとは!? 施設、費用、プロの厳しさなど

テニスの選手について調べていると、ちらほらIMGアカデミー出身の選手を見かけます。

錦織圭もIMGアカデミー出身です。

このページでは、IMGアカデミーについてや、施設、費用、プロの厳しさなどについても調べています。

IMG出身選手

アンドレ・アガシ(アメリカ):8度のグランドスラム制覇。アンディ・マレーあこがれの選手で、アガシの奇抜なファッションを小さいころは真似ていた。

ボリス・ベッカー(ドイツ):6度のグランドスラム制覇。前ジョコビッチのコーチ。

ジム・クーリエ(アメリカ):地元フロリダ出身。

マックス・ミルヌイ(ベラルーシ):ダブルスの名選手

トミー・ハス(ドイツ)

マルチナ・ヒンギス(スイス)

マリア・シャラポワ(ロシア)

この他、R・ハリソン(アメリカ)、D・ヤング、A・クライチェク、西岡良仁、チャン・ヘヨン(韓国)などもIMGでテニスを学んでいる。また、ここで練習している選手には、J・ソック(アメリカ)のような強豪もいる。

IMGアカデミー

IMGアカデミーは、テニス部門以外にも、ゴルフ、サッカー、野球、バスケットボール、アメフト、ラクロスなど計18部門を擁する総合スポーツ養成学校です。

テニス部門は、ニック・ボロテリー・テニスアカデミーと言って、1931年にニック・ボロテリーによって創設された完全寄宿制の国際テニス養成学校です。後にIMGに買収され、現在に至っています。

本部はアメリカのフロリダ州にあります。

錦織は13歳の時から、ここを拠点に練習に励んできました。

費用は、寮生活で449万円、寮外生活で327万円ほどです。

このほか、学校代もかかるため、総額約600万円がかかります。

錦織は盛田正明テニス基金を利用し、島根からIMGアカデミーに留学しました。

美容院、カフェ、ネイルサロン、訪問客用の宿泊棟も敷地内に並んでいます。

テニスコートは、ハードコートがアウトドアに35面、インドアに4面、クレーコートが16面あります。

入学経路は色々で、ビデオ選考やスカウト、各国のテニス協会や奨学金援助をする団体の推薦などがあります。

ここではスポーツ以外にも、大学進学のための指導も行っています。そのため、進学率は96%に上ります。

しかし、テニスのプロ選手としてやっていけるのは、2%にすぎないと言われています。

ちなみに、アカデミーの施設は一般人も利用が可能で、大人なら5日で12万円、ジュニアなら2週間の宿泊もでき36万円で、栄養指導、映像分析、筋トレなどプロと同じ環境で練習できます。
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アカデミー関係者の言葉

 〝「(心身の)健康と競争。ここではその2つを同時に手にできる。(目標となる)トップ選手がいるし、自分よりちょっと上手な選手、自分より実力が少し下の選手もいる。とてもいい環境だ」

「テニスの場合、ある程度、基本がある。フォアだったら脇を開いて打つとか。そうした基本的なことは(ここで)教わる」

 「練習である状況を設定して、徹底的に反復練習をさせる。そこから学んで、自ら解を見つけて、試合で生かす。とにかく練習すれば、勝つ可能性は広がる。それを自分で生かしていくしかない」

「他のスポーツと比べて、余りに厳しい」

「バドミントン、卓球、水泳などといった競技と比べれば、テニスは試合数が多く、賞金も桁違いに大きいビッグビジネス。それでもコーチ帯同でツアーを回れるのは、世界ランク100位以上の選手ぐらい、個人トレーナーも帯同できるようになるのはトップ20位前後だ。」

「“稼いでいる”といえるのは世界のトップ50ぐらい。本当にスペシャルといえる存在はトップ20くらいだけ」 

「そうした状況で、常にポジティブであり続けることは、大変なんて一言では言い表せない」

「アカデミー出身の選手は、プロデビュー直後はグループで遠征するなどアカデミー側がサポートしてくれる。コーチを探したり、選手の出身国のテニス協会と話し合って、スポンサーを探したり、資金繰りのメドも考えてくれる。世界的マネジメント会社のIMGとつながりがあるからこそのメリットだ。」”

出典:錦織、シャラポワ…米IMGアカデミーからなぜ育つ :日本経済新聞

これから、日本の子供たちの中には、錦織選手にあこがれて、プロのテニス選手を目指す人も増えるかもしれません。

ただ、留学費用は簡単に出せる金額ではないので難しい部分です。

また、プロテニス選手として本当に稼ぐのは、とても難しいということもわかりました。

それは、国内だけでは成立するのが難しく、世界的な実力をつけないと稼げないスポーツだからかもしれません。もちろん、日本国内でも企業に属したり、サポートを受けて活躍している選手もいます。

錦織選手の場合、世界と戦うために中学生でアメリカに渡りました。

若いうちから投資が必要なシビアな世界ですが、これからテニスが盛り上がっていって願っています。

※あかつきスポーツでは、世界を目指してがんばっている若い選手を応援しています。このサイトで紹介しますので、ご連絡をお待ちしております。

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