テニス
卓球
バドミントン
カーリング・ジャンプ女子
高梨: 2021-2022
ロコソラーレ: 北京五輪・最終予選
駅伝・マラソン、その他
テニス・錦織
卓球
バドミントン
カーリング・ジャンプ女子
高梨: 2021-2022
ロコソラーレ: 北京五輪・最終予選
マラソン・駅伝・その他

速報4/18ロレックス・モンテカルロ・マスターズ2018 2回戦 錦織圭VSダニール・メドベージェフ

tennis 錦織圭

ロレックス・モンテカルロ・マスターズ2018 2回戦

錦織圭2-0メドベージェフ

第1:錦織7-5メドベージェフ

第2:錦織6-2メドベージェフ

試合日時:4月18日18:00-(GAORA、NHK・BS1でLIVE)※メインコートの第1試合

1回戦で世界18位、12シードのベルディヒに逆転勝利した錦織圭。モンテカルロ・マスターズ2018・2回戦はメドベージェフ(ロシア・49位)と対戦します。2回戦も速報でお伝えします。

ロレックス・モンテカルロ・マスターズ2018 ドロー

スポンサーリンク

速報

tennis

試合前メモ:メドベージェフは49位、22歳、198㎝と身長に恵まれている。右利き、両手打ちの選手だ。

長所は長身から繰り出す強力なショットだが、リターンの能力が高い。フラット気味のバックハンドが得意。一方、気性の荒いメンタルは、時にマイナスに働くこともある。モンテカルロが練習拠点だ。

ATPツアーでは初対戦となる。

マッチサマリー

rolex-montecarlo-masters2018-secondround-nishikori-medvedev

トータルポイント

錦織82ー61メドベージェフ

ネットプレー

錦織:14/14

メドベージェフ:6/12

総括:第1セットは途中まで、どちらも譲らない攻防となった。錦織は1stサーブの入りに苦しみながらも、今大会好調のバックハンドを軸に組み立てた途中からはコントロール重視のスピンサーブに持ち込み、状況を打開した。第2セットはラリーで錦織が制圧、集中力や体力に衰えを見せたメドベージェフを圧倒した。

ドロップショットなども決まるようになり、ネットプレーの判断も冴えわたり、展開も良くなった。錦織にとっては復活へ手ごたえを感じた試合だったのではないだろうか。

観戦メモ第1セット:錦織はバックが好調、手首の不安のためかフォアは本調子ではない。また、フォームを変えたサーブが不安定…メドベージェフは粘り強いためラリーも増える…錦織は多彩なショット、配球も増えて調子も上げているか…セットの後半は錦織がスピードよりもスピンをかけて1stサーブのコントロールを重視して良くなる、ラリーでも疲れが見えるメドベージェフを上回る、終盤は勝負強さを見せてブレークに成功した。

第2セット:体力的に厳しいのか、メドベージェフのプレーが雑になり早い展開が増える…メンタル面も悪くなり、集中力が欠けた印象…一方の錦織は第2セットは完全にペースを握った。特にラリーでメドベージェフを圧倒し、復活にまた1歩近づいたか…。
スポンサーリンク




第1セット:錦織7-5メドベージェフ

第1ゲーム:0-1メドベージェフがキープ

メモ:メドベージェフのサーブで開始…錦織がバックハンドで良いコースをついている…メドベージェフがサーブで主導権を握った…

15-0、15-15、15-30、30-30、30-40、

第2ゲーム:1-1錦織がキープ

メモ:1stサーブが入らず、ラリーでもミスが出て錦織がピンチ…錦織が見事なドロップショットを決めるなどしのぐ…最後は錦織がダウンザライン・ウィナーを決めた。ラリーが多くなったが打ち勝った。

0-15、15-15、15-30、15-40、30-40、40-40、A錦

第3ゲーム:1-2メドベージェフがキープ

メモ:メドベージェフにDフォルトが出たが、強力なサーブを軸に得点を重ねる…しかし、錦織も好調のバックハンドでウィナーを重ねる…最後はメドベージェフがサービスエース

0-15、15-15、15-30、15-40、30-40、40-40、Aメド

第4ゲーム:1-3メドベージェフがブレーク

メモ:錦織に2本のDフォルト、1stサーブに苦しむ…メドベージェフがラリーで先手を取り最後はウィナーを決めてBP…錦織がバックのダウンザライン・ウィナーを決める…しかし、最後は錦織がバックをアウト

15-0、15-15、30-15、30-30、30-40、40-40、A錦

40-40、Aメド

第5ゲーム:2-3錦織がブレーク

メモ:錦織がリードする展開を作る…最後は回り込んでリターンを決めたブレークにつなげる。

15-0、30-0、30-15、30-30、40-30、

第6ゲーム:3-3錦織がキープ

メモ:メドベージェフはリターンエースを決めてチャンス…しかし、最後は錦織がサーブで崩しドロップショットを決めた。

0-15、15-15、15-30、30-30、30-40、40-40、A錦

第7ゲーム:3-4メドベージェフがキープ

メモ:メドベージェフが短時間でキープ

0-15、0-30、0-40、

第8ゲーム:4-4錦織がキープ

メモ:錦織が力を抜いて1stサーブを入れて、スムーズにキープに成功

15-0、30-0、40-0、

第9ゲーム:4-5メドベージェフがキープ

メモ:競った展開になったが、メドベージェフが粘った。ラリーでは錦織が優勢か…

15-0、15-15、15-30、30-30、30-40、40-40、Aメド

40-40、Aメド、

第10ゲーム:5-5錦織がキープ

メモ:錦織がスピンをかけて1stサーブの入りがやや改善、スムーズにキープに成功

15-0、15-15、30-15、40-15、

第11ゲーム:6-5錦織がブレーク

メモ:錦織が強烈なフォアの逆クロスの連打でポイントしてBP、声を出した…最後は錦織がバックのダウンザラインでポイント、勝負所でペースを上げた。

0-15、15-15、30-15、30-30、40-30、

第12ゲーム:7-5錦織がキープ

メモ:錦織が早いタイミングでバックのダウンザライン・ウィナーを決めなどラブゲームでキープ…

15-0、30-0、40-0、

第2セット:錦織6-2メドベージェフ

第1ゲーム1-0錦織がブレーク

メモ:メドベージェフのサーブで開始、2本のDフォルト…メドベージェフのサーブ&ボレーを破り、錦織がブレーク。ガッツポーズを見せた。

15-0、15-15、30-15、40-15、40-30、

第2ゲーム:2-0錦織がキープ

メモ:錦織がドロップショットを決めるなど、ラブゲームでキープ

15-0、30-0、40-0、

第3ゲーム:2-1メドベージェフがキープ

メモ:やや集中力を欠いたメドベージェフのプレーが雑になりミスが増える、攻撃が単調になる…錦織が4度のBPを握るが、メドベージェフがしのいだ。

15-0、15-15、15-30、30-30、40-30、40-40、A

40-40、A錦、40-40、A錦、40-40、Aメド、

40-40、Aメド、

第4ゲーム:3-1錦織がキープ

メモ:錦織にDフォルト…しかし、危なげなくキープ

15-0、30-0、30-15、40-15、

第5ゲーム:3-2メドベージェフがキープ

メモ:メドベージェフにDフォルト…どちらも譲らない競った展開…メドベージェフが粘った。

15-0、30-0、30-15、30-30、30-40、40-40、A錦

40-40、Aメド、40-40、Aメド、40-40、Aメド、

第6ゲーム:4-2錦織がキープ

メモ:ラリーでは錦織がかなり優位に…錦織がスムーズにキープに成功

15-0、30-0、40-0、

第7ゲーム:5-2錦織がブレーク

メモ:錦織がラリーで崩してドロップショットを決める、メドベージェフは動けず…錦織にBP…最後はメドベージェフのDフォルト

0-15、15-15、30-15、40-15、

第8ゲーム:6-2錦織がキープ

モ:錦織がMPを握るが…1stサーブに苦しむ…しかし、最後はフォアのウィナーで勝利。

15-0、15-15、30-15、40-15、40-30、40-40、Aメド、

40-40、A錦織、

ロレックス・モンテカルロ・マスターズ2018 ドロー

2018 錦織圭の出場大会

☆錦織圭・テニス情報が満載→トップページ

コメント

タイトルとURLをコピーしました