プリンセス駅伝2018
プリンセス駅伝2018(全日本実業団対抗女子駅伝・予選会)が今年も福岡県・宗像で行われます。上位14チーム(26チーム中)はクイーンズ駅伝への参加の道が開けます。このページでは、プリンセス駅伝2018の速報をお届けします。
テレビ放送:TBS
※12:10-駅伝スタート
10/21(日) 11:50- | 放送開始 |
→東京五輪・マラソン日本代表選考レース 出場選手、選考大会、MGC
速報
出場チーム(26)
九電工 | 積水化学 |
京セラ | デンソー |
三井住友海上 | 肥後銀行 |
しまむら | ワコール |
TOTO | ホクレン |
シメックス | ノーリツ |
スターツ | 大塚製薬 |
キャノン九州 | ルートインホテルズ |
鹿児島銀行 | ユニクロ |
宮崎銀行 | 愛知電機 |
小島プレス | ラフィネグループ |
メモリード | エディオン |
埼玉医科大学 | 岩谷産業 |
メモ:三井住友、ワコール、京セラ、デンソーなど複数優勝経験がある名門チームが出場。
ユニバーサルは1区鷲見、4区ワンジェグ、5区猿見田など実力者をそろえる。
京セラは藤本彩夏(21歳・10代マラソン日本記録保持)、3区山ノ内みなみ(25歳・アジア5000m・6位)を擁する古豪。
ワコールは3区一山、6区福士。
九電工は加藤岬(27歳)、陣内綾子(31歳)など経験豊富な選手が所属。
三井住友はブラジル人のハーフ、岡本春美(20歳)が所属。名門復活を狙う。過去7回の日本一を経験するチーム。24回中、24回連続で本戦に出場している。
デンソーは2区矢田、3区森林が高卒ルーキー。新体制で臨む。
最終順位※上位14チームがクイーンズ駅伝へ
チーム名 | タイム | |
1 | ワコール | 2:19:16 |
2 | 京セラ | 1:11 |
3 | 九電工 | 1:35 |
4 | 積水化学 | 1:50 |
5 | デンソー | 2:08 |
6 | ユニバーサル | 2:41 |
7 | ルートインホテルズ | 2:43 |
8 | 肥後銀行 | 3:08 |
9 | エディオン | 3:13 |
10 | スターツ | 3:42 |
11 | ホクレン | 3:49 |
12 | 鹿児島銀行 | 3:55 |
13 | 大塚製薬 | 4:00 |
14 | シスメックス | 4:50 |
15 | キャノン九州 | 5:15 |
16 | ノーリツ | 5:30 |
優勝(ワコール):
1区:長谷川(23.13)
2区:谷口(11:40)
3区:一山(34.23)区間賞
4区:清水(12.26)
5区:坪倉(36.12)
6区:福士(21:22):区間賞「バイクを抜こうと思った…(優勝後のコメント)」
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第1区:7.0km
スタート:横並びでスタート…街道には各チームの応援団が集ま声援を送る…ユニバーサルの鷲見がすぐに先頭にたってペースをあげて集団を引っ張る…
1㎞:エディオン石澤、ユニバーサルの鷲見が先頭、ペースは落ち着き自重気味…愛知電機、メモリードが集団から遅れる…
2㎞:徐々に集団は縦長に…ホクレン、ラフィネグループ、シマムラ、TOTOなどが集団から遅れる…
4㎞:先頭は集団で進んでいる…京セラ・足立が遅れて17位…
5㎞:先頭集団はふるい落としが続き、16チームほどで走っている…5,6kmで積水化学の佐藤がスパート、一気に飛び出した…
6㎞:スローペースから一変して、集団が完全に縦長になり佐藤を追走…しかし、見事な走りで佐藤がにげきる…
7㎞:1位積水化学(22:36)、2位キャノン(4秒差)、3位岩谷産業(9秒差)、4位デンソー、7位ユニバーサル(14秒差)、12位三井住友、15位ワコール
第2区:3.6km(最短区間)
1㎞:積水化学はルーキーの野村…
2㎞:第2グループは8チームとなり、野村を追っている…8秒ほどの差…
3㎞:2位にあがったユニバーサルの伊澤が猛追、積水化学に迫る…3位は三井住友の田邊…何とか野村が首位を守ってたすきリレー…岩谷産業のルーキー飯田は、ゴール前200mほどで走れず、這ってゴールに向かい両膝をすりむきながらなんとかたすきをつないだ…
3.6km:1位積水化学(34:19)、2位ユニバーサル(2秒差)、3位三井住友(2秒差)、4位九電工、5位肥後銀行、12位ワコール、14位京セラ…
第3区:10.7km(エース区間)
1㎞:三井住友のエース岡本が飛び出し、先頭に躍り出る・・・2位は積水化学、3位はデンソー、4位はユニバーサル
2㎞:ワコールの一山が快走、12位から5位にランクアップ…
3㎞:三井住友の岡本が順調な走り…ワコールの一山がユニバーサル、デンソーをかわして9人抜く快走、3位に浮上…
5㎞:1位岡本がスピード感ある走り、2位積水化学と20秒、3位ワコールと35秒ほどの差をつけ、独走態勢を作りつつある…
7km:1位三井住友・岡本の快走が続く…
9㎞:三井住友・岡本が突然の悪神殿…脱水症状でふらつき、コースを何度も逆行して意識を失い止まってしまう…何とか走り続けるが、折り返し地点も越えられず戻されるなど、大きなアクシデント…積水化学、ワコールに抜かれる…残り1㎞で走れなくなり棄権…
10km:1位積水化学・松崎(1:09:01)、2位ワコール・一山は10人抜き(15秒差)、3位鹿児島銀行(59秒差)、4位京セラ(1分差)、5位ユニバーサル、10位デンソー、
第4区:3.8km(外国選手が出場可能区間)
1km:積水化学は高野、高卒ルーキー…2位はワコールの清水…この2チームが優勝争いか…3位集団から45秒以上の差をつける…
3㎞:積水化学がトップを守る…
3.8km:1位積水化学(1:21:31)、2位ワコール(11秒差)、3位鹿児島銀行(1分10秒差)、4位京セラ、5位ルートインホテルズ、6位デンソー、7位九電工、8位ユニバーサル
第5区:10.4km
1km:1位の積水化学は湯澤、大会直前でメンバーに入っており不安もある…2位ワコール、3位京セラ、4位鹿児島銀行、5位ルートインホテルズ
3㎞:1位積水化学の湯澤は自分のペースを守って走っている…3位京セラの堀口は力走して前を追う…
6㎞:ワコールの坪倉は、積水化学の湯澤を追走…差を縮めて並んだ…3位京セラの堀口は9秒差…4位は九電工、前との差もつめている…積水化学、ワコールはあまりペースを上げれていない…
7㎞:積水化学の湯澤はペースダウン、ワコールの坪倉がかわして1位に躍り出る、さらに京セラの堀口が湯澤をかわして2位に順位アップ…1位から4位までが優勝圏内か…ワコールのアンカーは福士…
9㎞:力走の京セラ・堀口が、京セラ・坪倉に追いつき並走、坪倉も粘る…3位は九電工・加藤が上がり前との差を縮める…ゴール前で坪倉がギアをあげて再び1位に…
10.4km:1位ワコール(1:57:54)、2位京セラ(3秒差)、3位九電工(8秒差)、4位積水化学(36秒差)、5位デンソー、6位ルートインホテルズ、
第6区:6.695km
1km:1位ワコールの福士が2位と差を広げる、2位京セラは3位九電工にかわされるも、2人でほぼ並走…
2㎞:36歳・福士は安定した走り…14位争いはシスメックスとノーリツの2チーム…
6㎞:先頭の福士は笑顔も見せる余裕…スタート時は3秒の差しかなかったが、2位と1分の差をつける快走…
ゴール:1位ワコール、2位京セラ、3位九電工、
クイーンズ8
※2018年クイーンズ駅伝・予選免除チーム
※昨年度の本戦・上位8チーム
1パナソニック
2ダイハツ
3日本郵政
4第一生命
5天満屋
6ヤマダ電機
7資生堂
8豊田自動織機
2017年度・プリンセス駅伝・上位チーム
1豊田自動織機
2パナソニック
3ダイハツ
4積水化学
5デンソー
6シスメックス
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