ユーバー杯2018(女子・世界バドミントン国別対抗戦2018)・準決勝
テレビ放送:BS朝日
試合日時:5/25(金)14:00-
日本3-1韓国
1 | 山口2-0成池鉉(7位) |
21-10,21-13 |
2 | 福島・廣田0-2申昇瓚・キム |
19-21,15-21 |
3 | 奥原2-0イ・ジャンミ(16位) |
21-9,21-15 |
4 | 松友・高橋2-1ペク・イ |
21-11,17-21,21-14 |
5 | 髙橋沙-アン(492位) |
日本の勝利で、試合は行われない。 |
速報
2年に一度の国別対抗戦、ユーバー杯2018でベスト4に勝ち進んだ日本代表。グループ予選を3連勝で勝ち抜き、準々決勝では台湾に快勝しました。準決勝は韓国と対戦しますが、速報していきます。
1山口2-0成池鉉(7位)
山口 | 21-10 21-13 |
成池鉉 |
メモ:1番手は山口。韓国は175㎝、26歳の成池鉉。成池鉉は背の高さを活かしたクリア、カット、スマッシュなどが得意。また、ミスが少ない。山口はネット際のドロップなどをうまく使いたい。主な国際大会での通算成績は、山口の4勝5敗。
第1セットは序盤で動きの良い山口が落ち着いてラリーに持ち込み、硬さが見られる成池鉉に対してリード。
第2セットはリードを許すも、ネット際のショットをうまく使って山口が追い上げる。さらに、後半には山口がショットコントロールも良く、連続ポイントでリードを広げることに成功した。
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2福島・廣田0-2申昇瓚・キム
福島 廣田 |
19-21 15-21 |
申昇瓚 キム |
メモ:福島、廣田の相手は申昇瓚、キム・ソヨン。韓国ペアは普段はあまりペアを組んでいない。福島・廣田は攻守ともにレベルがたかく、2人とも前衛、後衛をこなすことができる。
第1セット、韓国ペアは前のショットをうまく使って揺さぶってくる。攻撃的に来ており、勢いがある。一方の福島・廣田ペアは後手に回ってしまった。日本は終盤に猛追したが、最後は福島がミスをしてしまった。
第2セットも韓国ペアの速い攻め、強打が有効、中盤でリードを広げる。福島・廣田はラリーに持ち込めない場面もある…最後は崩されてスマッシュを許した。日本ペアは最後まで流れを変えられなかった…
3奥原2-0イ・ジャンミ(16位)
奥原 | 21-9 21-15 |
ジャンミ |
メモ:3番手は奥原、強靭な粘りとメンタル、守備力に長ける選手。イ・ジャンミは168㎝、同様に粘り型のプレイヤー。
第1セットは奥原が圧倒、攻撃、フェイントがさえており、相手はコースを読めていない。奥原が前後に揺さぶり、先手を取ってる。奥原が隙を与えず一方的な展開となった。
第2セットはイ・ジャンミがスピードを上げて攻めへの姿勢を強めてリード。奥原はミスショットも目立っている。しかし、インターバルを前に奥原が4連続ポイントで追い上げる。中盤に相手のミスもあり、奥原が逆転に成功。終盤はジャンミの足が止まった。
4松友・高橋2-1ペク・イ
松友 高橋 |
21-11 17-21 21-14 |
ペク イ |
メモ:4番手は松友、高橋。韓国ペアは共に10代、期待のジュニア選手。
第1セット、スタートから高松ペアが6連続ポイントでスタート。良い形を作り、ショートポイントで高松ペアが得点している。前衛・松友の速いさばき、後衛・高橋の強打でポイントを重ねた。
第2セット、高松ペアのコンビネーションがさえる。韓国ペアも粘りを見せて接戦になる。終盤に得点を重ねた韓国ペアの動きが良くなって攻勢。逆転を許した。
第3セット、韓国ペアに疲労の色が見え足が止まっており、ミスも増えている。中盤、韓国ペアの粘りもあったが、高松ペアがリードして進めた。
5髙橋沙0-0アン・セヨン(492位)
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メモ:バドミントン
☆女子・世界バドミントン国別対抗戦2018 試合結果
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